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北野社石牛の霊験

なんか『日本霊異記』に登場するようなタイトルになってもた(汗)。


このタイトルだったら、ブログのランキング、アップすること疑いなし!

ここんとこ、700番台を低迷すっのが多かったんで…(トホホ)。



前回の記事は「梅花祭」とあって、見事な梅の花と上七軒の綺麗どころの写真入れたったら、400番台まで跳ね上がった(笑)。


これで、ブログ記事ランキングの要諦、押さえたった(笑)。




今日は、前々回の記事(患部を治癒する北野神社の石牛霊験譚)のフォロー。


ここ1週間、突然の頸筋痛に悩まされ、寝返りすっのにえらく往生しとった。


とあるメル友から耳寄りな話を(北野社の石牛で患部に相当する部位をなでると治癒する)聞きつけ、なんのためらいもなく実行すっことに。


交通費はかかっけど、病院での治療費が浮くからな(笑)…。


25日の「梅花祭」に乗じ、北野社の石牛に願を掛け、頸をナデナデしてきた。


すっと、一晩立った翌日には嘘のように痛みが取れ、首が左右上下に自在に動くではないか!!!。


これぞ、石牛さんの霊験と言わずして何というべきや。医者には悪いが…。


うがった見方すれば、たまたま治る時期にきてたんかもしれんけど、治るスピードが尋常に非ず!!。まさに一晩で快癒。効果てき面、


霊験あらたかな石牛さん。ありがたや、ありがたや。


このブログ読んで、またまた北野詣での参拝者がドーッと増えることじゃろて(ワハ)。


参拝者が増えれば、お賽銭も増えるのは当然の論理的帰結。


アレレッ、そうすっと、北野神社の収入増大に庵主は、庵主は(強調すっためにリピート)貢献すっことに!!。


ひょっとして、石牛ナデを勧めたメル友は、この北野社の回し者かエージェントでは??。


マアマア、この際、それは深く詮索せんことに…。


ともあれ、北野社の石牛さんの患部ナデナデが快癒に結びついた因果関係は否定できん。


これは、世に信奉者の多い「科学」ちゅうもんでは説明できん!!。



おそらく、庵主が体験したようなパターンで、民間信仰は広まるんじゃろうて。


先日、石牛さんの頭部をナデナデしとったのは、圧倒的に年配の方が…。


頭脳に自覚症状が現れたら、躊躇せず、庵主も即詣でしなくっちゃ。



つまるところ、いささかなりとも現世利益がなけりゃ、宗教なんて誰も信じよらん。




▼霊験あらたかな石牛様の全身像。頸に赤い前懸けをしとる。社地には数多石牛あれども、この牛さんを御推奨。
それにしても賑やかな斑紋のある石じゃて。集塊岩にしてはカラフルだわい。

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▼立派な角を備えた石牛さんの頭部。妙に額部がテカテカしとる。やはりそうか…。

石牛撫で




▼牛さんのおいど(お尻の京都弁)。なかなか引き締まった美形だ(笑)。

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バタやん、民間信仰さらには宗教の本質、見えてきたかいの!?。


石牛さんの頭を撫でて脳機能の活性化を図るには、「お百度参り」が有効かもね(笑)。


その効果が実証された話しは、まだ庵主のもとに伝わって来んけど…。


それにトライする価値はあっかもよ。


ただし、三日坊主はアカン。仕事にもはたまた勉学にも当てはまっけど。



庵主もお礼まいりに参らねば。




北野社石牛様の霊験に浴した庵主

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ジャンル : 日記

北野神社梅花祭

2月25日は、菅原道真公の命日に因んだ北野神社の”梅花祭”。


初天神から1ヶ月、境内の梅もここ数日の陽気で一気に開花が進んだことだろう。


数日前からの首痛を石牛に祈願し治癒してもらうべく、参詣。


京都に40年余り住んでいるが、「梅花祭」を目にするのは初めてだ(ワクワク、ウキウキ)。




参道、脇道は出店でぎっしりひしめく。骨董屋・古着屋・食べ物屋、植木屋ととりどり。ないのは棺桶屋くらいか(笑)。



▼骨董の露天商。なんかしら胡散臭そう。

DSC_2333_convert_20110226182959.jpg(クリックすっと、画像が拡大)


不景気の最中、ここだけはやけに活気がある!。



東門から境内に一歩踏み入れると、そこらじゅうに梅の花が咲き乱れとる。


春風に乗って、梅の花の香りも。


すぐに気付いたが、ここの梅花はそんじょそこらのものとは違う!!!。


じつに逸品そろいだ。花の色・形はもとより、透き通るような花弁の美しさは天下一品。


秀吉がここで茶会を催したのも一理ある。


1000年の伝統に培われた北野神社の歴史ならではの産物だ。まさに歴史を経た梅への思いとこだわりを実感させてくれる。


疑うものあらば、自らの目と感性で確かめよ。さすれば、得心がまいろう。


梅花祭の目玉である「野点(のだて)」も一見、一服の価値あり。


古い伝統を誇る花街「上七軒」の舞妓・芸妓が総出で抹茶を振舞ってくれる。祇園の舞妓・芸妓も顔負けだ。




▼ひしめく参道。画面右が梅園。

ひしめく参道




▼満開の梅林。壮観な眺めだ。

満開の梅林_convert_20110226120110





▼町家造りの店。黒と白の配色がなかなかシックだ。最近、増えてきた。

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▼店頭に掲げられた神燈。みたらし団子風なのが面白い。

神燈





▼人、人でひしめく東門。左右脇に社紋をあしらった神燈が一対。

北野社東門





▼東門に下がる金の吊り灯篭。なかなか豪壮だ。切り絵に松枝紋と梅花紋が組み込まれとる。注連縄も真新しい。

金製吊り灯篭





▼白梅が、バックの朱塗りの建物に映える。北野天満宮には白梅がよく似合う。

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▼東門を入った直ぐ右手にある、紅白梅同株の梅の木。これは珍奇だ。参詣客も足を止めて見入る。

紅白梅同株(圧)_convert_20110226120225




▼青いサソリ(???)の形をした虫入り花弁の白梅(右側の花)。これは自然の驚異だ。こんなもん、ちっとやそっとで見れるもんじゃない!!!。アリャ、なんとも摩訶不思議。

虫入り白梅




▼ピンク色の紅梅。花弁の形といい、色合いといい、ただただ絶句。こんな梅花、見たことないわい。

透き通る紅梅




▼見事な紅梅。満開の花弁と蕾の取り合わせが…。

紅梅Up





▼淡いピンク色の紅梅。ウッ、ワワワァ、花弁の色合いが何とも言えん。

ピンクの花




▼本殿前の参詣客。参拝客が延々と列をなしとる。

本殿前




▼目の前を両手に袋を提げた着物姿の女性が通り過ぎた。後ろ姿なれど、容姿端麗、着こなしが堂に入っとるわい。

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▼集塊岩をピカピカに磨き上げた人気の石牛。庵主も心を込めて首筋をナデナデしてきた。

石牛撫で





▼1500円払って野点(のだて)の券についてきた。紅白の落雁小梅。京菓子の老舗「鶴屋吉信」特製。下は生あん入り。抹茶の添え物。綺麗どころのお点前でゆっくりお茶飲む時間なかったんで、持ち帰ってもた(涙)。来年は、梅花祭の日にアポ入れんことに!!。

茶菓子






▼野点(のだて)風景。幔幕に囲まれた野外で茶を一服。奥に綺麗どころが控えとる。

野点風景





▼上七軒の舞妓はんたち。梅花も素晴らしいが、これもまたいい。

舞妓衆





▼芸妓と舞妓の2ショット。誰かのカメラにポーズを取ってくれたのに便乗(ワハ)。

芸妓と舞妓





▼春風にそよぐ髪飾りの揺絡。赤いサンゴの簪(かんざし)が引き締める。

風にそよぐ簪





▼美形の芸妓はん。白化粧に真っ赤な口紅と目じりの紅が引き立つ。

芸妓Up




▼石牛と満開の白梅。参詣客が撮影に余念がない。楼門を入った直ぐのところにある。この牛さん、愛嬌のある表情しとる。

白梅と石牛



一刻ばかりの時間を、実に愉しく過ごさせてもらった。今日は命の洗濯をさせてもらった思いだ。

お陰で寿命が少しは延びたかな(アハ)。


石牛の首をナデナデしてきて、今朝は首筋の傷みがずいぶん和らいできた。


民間の呪術信仰を馬鹿にするなかれ。


健康を害した善男善女よ、繁くここへ足を運ばれたし。必ずや天神さんの御加護あらん。



バタやん、この記事読んどるかな?。ひたすら石牛の頭部を撫でるんだど!!。

知能の増大に霊験あるかは知らねど…(笑)。




東京のK瀬さん、見てはりますか?。 これぞ正真正銘の「ザ・京都文化」でっせ(笑)。



梅花祭で興悦に入った庵主



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首筋寝違いの対処療法

首筋を寝違えたのが、3日目になっても、まだ治らん。


昨夕から、取りあえず湿布して痛みを和らげることに。


こりゃ、完治まで長期戦を覚悟せにゃならんか(トホホ)。


有難くも、会った周囲の友人・知人やメル・ブログ友から治療法を教示してもらった。持つは友なり。



以下、教示いただいた諸説を紹介。どれを採用すべきか???。


A説;首筋をひたすら冷やす。


B説;首筋を温める。


C説;北野神社にある霊験あらたかな石牛の首を呪文を唱えながらナデナデする。悪いところを撫でると、患部が平癒するという民間信仰(療法)。これは類感呪術と言って、遥かな過去にさかのぼる伝統的な呪術療法だ。


D説;湯治場へ行って温泉にたっぷり漬かり、治療に専念する。東北の秘湯を特に推奨。


E説;日常の仕事から離れ、草庵でひたすら療養に相い努める。


F説;整体師に寝違えた血管をもとの位置に戻してもらう。壷マッサージも有効とか。


まさに諸説紛々。


庵主としては、D説に限りない魅力を感じるが、日数と旅費がかかるのが最大の難点。


近場でお金がかからんのは、1000年近くの伝統を有する北野神社の民間療法にすがることかな…。


あまり科学的とは言えんが、事ここに至れば神仏にすがるしか…。賽銭をたんと弾まなきゃ(トホホ)。



▼北野神社の有名な石牛。「合格祈願」の赤い前懸けが。

DSC_1597_convert_20110125210602.jpg(クリックすっと、画像が拡大)




▼石牛をナデナデする参詣者たち。石牛の表面がツルツルになっとる。

牛撫で




そう言えば、明日2月25日は北野天満宮の「梅花祭」だ。梅花の観賞を兼ね、病気平癒を祈るとするか。



鈍痛に悶悶する庵主



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梅とメジロ

2月23日、晴れ。気温が17℃に急上昇。



朝、目が覚め、起き上がろうとすると首筋に強烈な痛みが…!!。ヒィー。 首筋を寝ちがえてもた。


何度かトライして、やっとのことで頭を枕からリリースするのに成功。


ウゥッ、起き上がっても首が回らん (言っとくけど、借金が原因に非ず!)。


顔を20度上げんのもままならんし、方向転換すんのに身体ごとその方向に向けなきゃならん(トホホ)。


まるでイノシシの頭と胴体との関係になってもた(イノシシの頭は胴体に直結)。


なんで、こういう事態に…(涙)。


自分の頭の重量を、今朝ばかりは認識。 やはりそうか。 脳漿がたっぷり詰まってるんだ(ワッハハ)。


脚を踏み出すごとに稲妻のようにはしる首筋の痛みに耐えつつ、出勤。 これぞ仕事の鬼。




朝日が差す路地に出ると、鮮やかな紫色をしたちっぽけな花が目にとまる。


一瞬、スミレ?、と思ったが葉が違うとる。


春を告げるわが家の一番花だ。今年の寒い冬を越して、よく花を結んでくれた。


スミレ(クリックすっと、画像が拡大)



路地から通りに出ると、垣根の上からネコヤナギが太い芽を青空に突き出しとる。




ネコヤナギ




灰色のやわらかそうな毛に包まれた穂が暖かそうで、なんとも言えん。


穂の形状がネコの尻尾に似とることから、ネコヤナギの名称がついたらしい。


ネコヤナギUp




キャンパスの梅木の下を通ると、微かに鳥の鳴き声がする。


梢の間に何か小さなうごめくものが…。


メジロの番(つがい)だ!!。


枝から枝に飛び移って、花の蜜をせわしくついばんどる。 動きが激しく、ファインダーに捉えるのが至難だ。


メジロ1



よく見ると、なかなか愛嬌のある顔立ちをしとる。

メジロ2



今日の陽気からすれば、春はもうすぐそこまで来とる。


春よ来い♪、早く来い♪


首痛にさいなまれる庵主

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同志社大学の紅白梅

2月20日(日)。 午前中の陽気が午後になって急変。やおら北風が吹きはじめ、寒くなった。


昨日の陽気(14℃)で、今出川キャンパスの梅の開花がうながされたようだ。


昨日はコンパクトデジカメを取り出しショツトするも、1枚だけ撮ったら電池切れ!(トホホ)。

携帯に切り替えたら、マイクロSDがぶっ壊れとって保存できん(涙)。

ダブルパンチにガックリ。ム、ム、ム、万事休す。




エエィ、このチャンスを逃してなるものか。


挙句の果て、日曜日で閑散としたキャンパスに足を運ぶ事態に。


じっくり時間をかけて撮影できたのは、怪我の功名というべきか。




サクラに一足さきだち、小さくも可憐な花を結ぶ梅花は、早春の花の定番だ。


ウメは、古来、日本人に親しまれ、『万葉集』には104首も詠まれているという(『花歳時記大百科』)。


もともと中国原産のバラ科落葉小高木で、東北から九州まで植栽されとる。観賞用だけでなく、実は梅干しや梅酒として好んで嗜好される。


梅干しは、日本の伝統的食品で、その酸味は一種独特だ。これと生玉子だけは中国人も苦手だ。


品種は300余もあるという。フェー、この数、サクラより断然多い。日本人に好まれ、品種改良が進んだ証拠だろう。


和名も、春告草(はるつげぐさ)、初花草(はつはなぐさ)、花魁(かかい)、氷花(ひょうか)、清友(せいゆう)、朽木(くちき)、君子、雪中君子など40以上の名が知られる。


春告草(はるつげぐさ)とは、この植物にぴったりの呼称だ。古人はセンスがあったな。

でも、草と木の区別がなかったんかいな…。





▼閑散とした休日のキャンパス。門を開放してるんで、散策する観光客あるいはOBらしき姿もチラホラ。

閑散とした構内(クリックすると、画像が拡大)





▼今出川通りに面した正門を入って直ぐの植え込みに立つ「良心碑」。

「全身に良心ノ充満シタル丈夫ノ……」という新島襄(創始者)の言葉が刻んである。「良心」か、ムムム、今や昔の感がしないわけでも…。

良心碑




▼生け垣の寒椿(カンツバキ)の花。いまの時期、深紅花をつけるのはこの木だけだ。

寒椿




▼明徳館前の白梅。背後はクラーク館の塔。ボケ具合がなんとも。バックの空が明るすぎて露出補正を+2に。絞り開放。白い花弁が空にとけ込んでもた(ウウッ)。これまた一興か。

クラーク館前の白梅





▼ハリス理化学館前の紅梅。風に乗って花の匂いが。

ハリス館前の白梅





▼ハリス理化学館前の紅梅は七分咲き。深紅の花弁がポツリ、ポツリ。

ハリス館前の紅梅




▼チャペルと紅白梅。建物じゃなく、入口の階段の両脇を見てくんしゃい。

チャペルと紅白梅




▼チャペル前の白梅アップ。ウワーッ、われながら見事な写真!!。バックのボケ具合が……。

チャペル前の白梅Up





▼チャペル前の紅梅。深紅からピンク色へのグラデーションが、なんとなく華やいだ気分にさせる。

チャペル前の紅梅Up




▼八重の花弁をつけた紅梅。この種は珍しい。

八重梅




わが母校が「梅の花の名所」だったとは…。意外や意外。だれぞ気づいとったんだろうか。


昔々、キャンパスの一角に「花の御所」とかいうのがあったそうな。


いやいや、梅花の名所とは耳にしたことがない。もしかしたら、これは新名所になるんでは…。




寒さで指がかじかんで早々と退散した庵主

テーマ : 今日の出来事。
ジャンル : 日記

賀茂川の早春賦

2月17日、昨日まで7~8℃だった最高気温が今日は12℃まで上昇。


昼の小春日和の陽気に誘われ、愛用の一眼レフデジカメを肩にかけ、賀茂川縁(べり)で早春の風物詩を探索。


出雲路(いずもじ)橋に出て、愛宕山、北山の残雪を遠望。


ここに来ると、高層ビルやマンションがなく(市条例で高さを規制)、360度の広い空が満喫できる。


風もなく、河川敷の散策には恰好の日和だ。陽射しがやわらかい。


出雲路橋から望む賀茂川と北山の取り合わせは、まさに京都の佳景だ。



▼出雲路橋から北大路橋方面を望む。賀茂川の撮影ポイントだ。河川敷と中洲の植物はまだ冬枯れ色だ。

賀茂川上流一望(クリックすると、画像が拡大)




▼北山の峰の残雪。300ミリズームで撮影。残雪が陽光に白く輝く。黄砂が飛んできているのか、いくぶん霞みがかっている。

北山の残雪




河川敷を歩いていると、ジョギングをするひと、犬の散歩をするひと、弁当を広げるひと、ベンチで昼寝や読書するひと、散策に余念のないひとなど、さまざまな生活の顔が見える。


川面にはカモがのんびりと遊泳し、中洲にはさまざまな野鳥が翼を休める。


ここは、まさに野鳥の王国だ。いや野鳥の常世かな。




▼出雲路橋脇の土手でネコが一匹日向ぼっこ。カメラを向けても動ぜず、悠然としとる。こりゃ、飼いネコだわい。

ネコ





▼ネコ撫で声をかけソーッと近寄って、瞳を覗くように超アップショット。

誰か(実名は挙げんけど)に似て丸顔だわい(笑)。アリャ、耳をピンとそば立てポーズとっとる。一本一本、毛の先までバッチリ。

サカモトン、このネコ強そうかいな?。

ネコUp





▼水温(ぬる)む賀茂川の流れ。低速シャッターでブレないように撮影。水しぶきが、まるで白い綿のようだ。オオッ、これは芸術的写真だわい。

ぬるむ賀茂川の水





▼気持ちよさそうなカモの遊泳。水面もゆるみ春の訪れを感じさせる。嘴の先からしたたる水滴もバッチリ。

カモ遊泳





▼3羽のカモが遊泳。尻尾を宙に突き出して水中の餌を探すカモの姿態が面白い。高速シャッターならではのショット。

カモ沈没





▼せわしなく餌を探すセキレイを高速シャッター撮影。黒と白のツートンカラーがシンプルだ。

セキレイ




▼行水にきた(?)カラスの番(つがい)。

カラス番





▼カラスが水面近くでアクロバット飛行。頭は反りかえって見えん。こんなショット、ざらにはないぞ!!。

カラス飛翔





▼対岸の河川敷でトロンボーンの練習をする青年。ここだったら苦情は来ないか。


トランペット練習





▼ベンチに腰掛け、一心不乱に読書する少女。どんな本を読んでるんだろう。ズームでないと写せんショット。

読書少女





▼昼寝(爆睡?)中の青年の横を、熟年夫婦がなにか口にしながら、気にも留めず通りすがる。この青年、撮影されとるとは、「知らぬが仏」。

昼寝する人





▼河川敷縁に1本足でたたずむゴイサギお得意のポーズ。絶妙のバランスの持ち主だ。後頭部から延びる長い2本の羽とピンクの長い嘴がトレードマーク。赤い目で何を見とんのか…。

ゴイサギ




▼水中に脚を浸し、餌を物色中のシラサギ。白い羽毛が水面に映える。

シロサギ





▼高速シャッターで中洲にランディングする瞬間のゴイサギをショット。

舞い降りるゴイサギ





▼優雅に飛翔する3羽のカモの編隊。翼の形がなんとも言えん。脚を揃えてピーンと伸ばし、尾翼代わりにして飛ぶんだ。こんなの写真でないと見れんな。2000分の1秒撮影でショット。

カモ2羽飛翔



このあとの3カットは、撮影難易度が高いぞ!!。 なにしろ虚空に高速で移動する小さな被写体をファインダー内にとらえ、正確にピントを合わさなきゃならん(ここが、腕の見せどころ)。 

待てよ、撮れたのは奇跡かも…、ワーオ!!!。




▼青空を背景にマガモ1羽が羽ばたきながら飛翔する姿を高速度撮影。羽の色合いが何とも言えん。

カモ1羽飛翔





▼トビが空でゆっくり輪を描く。「ピーヒョロロ」の鳴き声がしじまを破る。

トビの飛翔



賀茂川は野鳥の宝庫だ。 流行の鳥インフルエンザは、ここの鳥たちには無縁らしい。


野鳥が息づく賀茂川は、完璧に生態を取り戻したようだ。


この自然を永遠に子孫に伝えたいものだ。



久々に春の風物詩を愉しんだ庵主

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聖バレンタインディ

2月14日。 最高気温7℃。 朝から晩まで、霙(みぞれ)交じりの雪が。


今日は言わずと知れたセント・バレンタイン・ディ(Saint Valentine's day)!!!


今年はチョコ4個、もらっちゃった(ウハウハ)。 


1個は早々と先週もらって、とっくに胃袋で消化してしもうた(笑)。


去年は、たしか6個か7個もらったような……。アチャ、減っとるがな!(涙)。


ム、ム、ムッ、さては浮気(?)しよったか。 はたまた忘却しよったか???


まあ、好意的に解釈しとくか(笑)。 なれど、真相は藪の中。 


 

とはいえ、ちゃんと忘れずにプレゼントしてくれた奇特な子には心からお礼を。


カムサムハムニダ!、 多々謝謝!、 Thank you so much!、 ダンケシェーン!




同僚社員のなかには、チョコを半ば強制しよるやつも……。そりゃ、パワハラなっぞ!(笑)。


日ごろの仁徳とサプリで勝負せにゃ!!。 ここんとこで差が付きよる(アハ)。



▼バレンタインチョコ

★DSC_2030_convert_20110214230835(クリックすると、、画像が拡大)




▼マール・ブランシェに勤めてる子からの手づくりのチョコケーキ。なかなかガードが厳重じゃわい。これは美味しそう(ウッヒョ)。

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▼ウウッ、ヨダレが出そう。生唾ゴックン。よく見っと、デコレーションの白いハートが剥がれとる?。さては、抜かったか!?

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今夜はもう遅いんで、デブネコや頭の黒いネズミに食われんように、先ずは高いところに保管。


霊験あらたかな守護神の大国主命を祀る神前にお供えして、明日以降、いただくことに。



京都のF原先生、東京のK瀬さん、チョコもらい過ぎて鼻血出しとらんかいな?(ウフフ)



真心に酔った庵主の聖バレンタインディの一日どした。



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春を呼ぶ魚(Ver.2)

2月7日。今日は昼から北風が強くなり、寒さがぶり返す。

三寒四温にはまだ早いか。

京田辺からの帰り、今出川駅で地上階に出ると、何がいざなうのか、足が無意識に「円亭」へ。



円亭のトレードマークがついた白い暖簾が風にはためいとる。

玄関口にピンク色の花をつけた「スカシユリ」と黄色の鮮やかな花をつけた「オンシジウム」が目に飛び込んできた。

徳利形の青い花瓶とあいまって、賑々(にぎにぎ)しい。花が途絶える冬の季節は洋花だけが頼りか。

カバンからコンパクトデジカメをやおら取り出し、ショット。


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(クリックすっと、画像が拡大)


さては、花好きの女将が初春のウキウキした雰囲気を醸し出すために生けたに違いない。




カウンターの前に座った初老(?)の女性客と目と目が合うや、互いに暫し絶句!!!。

なんとなんと、1年半振りに顔を合わせる馴染みの客だ!!。円亭に出入りするようになって以来の顔見知り。

互いに、無沙汰を詫び、息災を喜ぶ。ついでに新年の挨拶も。神様が邂逅させたに違いない。




大将に今日お薦めの魚種を問うと、ただ一言「春を呼ぶ魚」。あとは絶句。

ムッ、ム、ム????????、謎をかけられとる気分に。

煮付けを注文するも、魚の名を言わん。

しばらく四方山(よもやま)話しに花を咲かせとると、出てきたのはメバルの煮付だ。

これが、「春を呼ぶ魚」の正体。 旬の魚、ほかの店ではまず食えんわい。


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微かに磯の香りを漂わせ、白い身がはち切れそうだ。ウハウハ、美味しそー。

箸を入れ、最初の一口が至福のときだ。こりゃ、堪らんわい。

難を言えば、味付けがいくぶん濃い。最近、塩分にはことのほか舌が敏感だ。


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塩分の多い酒を避け、焼酎のお湯割りに喉を潤おす。

2杯目を越すと、なにかしらアルコール分が薄くなっとるような!!??。ムムッ。


さては、女将の奇計か、はたまた身を案じてのことか…。




座敷の床の間に目をやると、女将が生けた花が。

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黄、ピンク色のガーベラと瑞々しい緑の木賊(トクサ)が床の間を引き立たせる。

フーム、なかなか大胆な生け方だ。

白い大きな角皿をはさんで、さりげなく置かれた青磁の兎の置物がかわゆーい。



目線を上げると、古色を帯びた淡い墨絵の軸が。

鉢から伸びた枝に一羽の小鳥が止まっとる。鶯かいな??。

聞けば、名だたる僧が描いたものらしい。賛を付すが、余りに達筆過ぎて読めん(トホホ)。

大将に聞くと、「鶯に なりは似たとて ミソサザイ」(白隠禅師)

謙遜か、控えめな自分を詠ったものか、なかなか味わいのある句だ。


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トイレの一輪挿しにも満開の白梅が、さりげなく…。

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遅参の常連客と話しが弾み、気がつくと閉店時間(10時)だ。


ほろ酔い加減で帰途に就いた庵主

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蘆山寺の追儺式鬼法楽

2月3日(木)、雲ひとつない快晴。 風もなく、昨日よりもさらに気温が上昇。

昼間は13℃と、まさに3月下旬並みの小春日和。北山の峰々にはところどころ残雪が。

ここ数日の暖かさで、北野社の梅花が急速に咲き始めていることだろう。

そういえば、明日は”立春”だ。



午後、蘆山寺(ろざんじ)の「追儺式鬼法楽」を見物に草庵をあとにする。

近年、この寺は節分会の”鬼法楽(鬼踊り)”で名になってきた。

廬山寺は、京都御所の東、寺町通りに面し、紫式部の邸宅があった地として知られる。



ここの”鬼法楽”は、開祖の元三大師良源が300日の護摩供養をおこなっているときそれを妨害した悪鬼を調伏させた伝承に由来するという。

「追儺式鬼法楽」は福寿増長、除疫除難、開運を祈願する法会で、もともと宮中で実修された「追儺」と比較して仏教的な要素が付加されている。

祭儀を主宰する方相、鬼を追い払う役のシン(人偏に辰)子、桃の弓矢は忘れられ、赤・青・黒の三匹の鬼が主役になっている。

また鬼の加持(密教の影響か)が実修されるのも変わっている。それもそのはず、ここは天台系のお寺だ。

”追儺”の古いパターンをのこす吉田神社の節分会との違いが見え、たいへん面白い。


儀式は以下の順で進行。

①14時から鬼加持が3時までおこなわれ、3時から本堂内で加持祈祷の読経。

②三鬼が南門際の幕内から登場し、本堂前の特設ステージ(花道)で武器を手に鬼踊り。

③本堂内で鬼踊りの後、濡れ縁に繰り出して一暴れ。

④邪気払いの法弓儀式(四至に蓬莱師が願文を唱え、矢を射る)。

⑤鬼の退散。境内の外へ放逐される。

⑥福餅・蓬莱豆撒き。

儀式の進行がスピーカーで逐次アナウンスされるのも珍しい。


▼廬山寺山門。すでに加持を願う参拝客が列をなしている。

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(クリックすると、画像が拡大)



▼本堂の前に列をなして鬼の加持祈祷を待つ善男善女。見るからに高齢者が多い。1時間ほどおこなわれ、列の途中で中断された後は、一連の儀式の終了後に再開される。

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▼辺りを払うあでやかな着物姿で参詣の女子学生(?)がスナップ撮影中。髪に挿した梅花がかわいい。手に提げているのは八坂神社の節分会の紙袋。八坂社から回ってきたのだろう。日本の伝統文化の着物姿は素晴らしい。

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▼三方の蔀を上げて開放された本堂内のたたずまい。縁側の太鼓は鬼踊りのときに叩いて拍子を取る。

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▼本堂の欄間に彫られた”三猿”(見ザル、聞かザル、言わザル)。左端にもう一匹の猿が。これ親ザルかいな?。

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▼午後2時から始まった鬼の加持。僧の読経の脇で、松明と剣を手にした鬼が参拝者ひとりひとりに患部平癒を祈って加持をおこなう。

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▼リアルな形相の鬼が剣で女性の頭をナデナデ。これはマジナイだ。

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▼本堂の内陣前でおこなわれる儀式に参列する平安風美女。王朝風の十二単がカラフルだ。紫式部にあやかったものか?

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▼腰にまで達する長く瑞々しい黒髪がセールスポイント!。前の写真見てると、これもカツラか。茶髪の女子では、さまにならんだろうて(笑)。

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▼堂内での読経が終わるのを待って登場した白髪の赤鬼。白髪の下から2本の角が生える。
精悍な形相で剣を手にする。腹の出具合が貫禄を増す。こんなお腹のひと、職場にも一人いるな(笑)。足元を見ると、スリッパ風の草鞋を履いとる。

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▼鉞を手にする青鬼。

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▼黒鬼。大きな槌を手に登場。

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▼本堂前に設けられた特設ステージで鬼踊り。左手に火が付いた松明を持つ。そのまま本堂の中に入って行き、内陣前で鬼踊りを披露。儀式のクライマックスだ。

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▼本堂内での鬼法楽が済んで、狩衣姿の蓬莱師が邪気払いの祭文をあげる。

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▼祭文朗読に続いて、四方に向かって蓬莱師が邪気退散を祈願して白羽の矢が射られる。一の矢は本堂の屋根瓦の上に乾いた音をたてて落ちた。

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▼武器を手放した赤鬼・黒鬼が本堂から放逐される。

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▼足取りも覚束なくフラフラになって退散する鬼。仕草がユーモラスだ。

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▼鬼が退散した後、福餅・蓬莱豆撒きの役たちが屋外のステージに登場。

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▼特設ステージ上て思い思いに福餅・蓬莱豆撒き。この頃には群衆が境内をびっしり埋め尽くす。

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▼縁起を担いで買ってきた福餅袋(右)と蓬莱豆(左)。蓬莱豆は金平糖。

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13:30から16:00過ぎまで、腰痛を推しての立ちづくめの見物で、いささか疲れてしまった。

腰痛の加持をしてもらうべきだった。


京都は寺社が多く、年中行事には事欠かん。ブログネタは数年分心配なし(笑)。


節分会を十二分に堪能した庵主

テーマ : 今日の出来事。
ジャンル : 日記

吉田神社の節分祭

2月2日、卒論試問が早く終わり、左京区にある吉田神社の節分祭に行ってきた。


例年、節分のときは小雪が舞い落ち、年中で最も寒い日々となるが、今年は11℃と暖かい。

お祭りは2~4日と続くが、追儺の行事がおこなわれるのは2日の18:00限りだ。

17時頃、東一条通りに面する参道に着くと、すでに人、人、人。



節分のもとをたどれば古代中国にさかのぼる。疫鬼を宮中から追い払う国家的祭祀である「大儺(たいな)」に起源する。

この行事は奈良時代に日本に伝来したが、平安時代の初期に最も盛んとなり、以後、律令制の衰退にともない縮小の運命をたどった。また「大儺」の呼称も「追儺(ついな)」に変わり、祭儀の内容も大きく変質した。

そして祭儀の主役であった方相(ほうそう)の地位が次第に後退し、鬼が主役の地位に取って代わった。

それでも、吉田神道を継承してきた吉田神社に伝わる節分祭は、古い面影を今にとどめる。


不肖庵主は、京都に40年間住まいながらも、この神社の節分儀式をまじかに観察したことがなかった。



▼京大前の参道。両側は出店がびっしり。奥に朱の一の鳥居。遠方に大文字山。

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▼二の鳥居。正面の石段を登ったところに吉田神社の本殿がある。

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▼本殿前の広場。奥の人だかりは鬼を見物するために場所を確保する人たち。

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▼開運・厄除の「福豆」。1袋200円。1袋買うと豪華な商品が当たる福引券がつく。開運・厄除に恋焦がれる周囲の者におすそ分けするため大奮発して8袋も購入。

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▼福引のとりどりの商品が所狭しと並ぶ商品陳列所。なんと乗用車まで当たる。

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▼本殿前の吉田神社神灯。

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儀式がおこなわれる本殿前は黒山の人だかりで、前も見えない。
社殿前は狭く、節分祭が始まる数時間前に場所取りをした人たちであふれる。

しかたなく、大元宮にむかう参道脇から見物することに。

方相をはじめとする主役の鬼たちは、吉田山の上にある大元宮から降りてくる。



▼先導役の登場。吉田神楽岡町の氏子たちが役を演じる。

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▼ホラ貝を吹きならす山伏。

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▼弓を子脇に挟んだ武官。

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▼衣冠束帯の文官。

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▼高下駄を履き、鉾を手にした方相(ほうそう)が登場。あとに続く赤鉢巻きを締めたシン(人偏に辰)子。方相には6尺3寸(約190センチ)の大男が演じる決まりになっていた。

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▼三鬼の先頭を切って赤鬼登場。沿道の観衆に愛嬌をふりまく。

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▼金棒を振り上げて威嚇する赤鬼。

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▼黄鬼登場。顔がなんとなくユーモラスだ。

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▼観衆に向かって威嚇する強そうな青鬼。

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▼観衆に向かってパフォーマンスする鬼たち。

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