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韓国に着いたら雨、雨

4月30日。GWに入って2日目。

韓国京畿道坡州(Paju)市で開催される「第2回Biface国際シンポジウム」に出席のため出張。


例年のGWと違い、関空はガラガラ。いつもは手荷物検査場では長蛇の列ができるのに????…。

あふれかえっていた外国人(とりわけ中国人)の姿が消滅。 放射能漏れの影響しか考えられん。

そのせいでImmigrationもスーイ、スーイ。



KE2726便による約2時間の飛行で金浦空港に着陸。気温が16℃というアナウンス。

空港ビルの外に出ると、上空は黒い雲が立ち込め、2時過ぎというのに薄暗い。

タクシーに乗り込んだ途端、大粒の雨がボンネットに落ちてきた。

漢江に架かる橋を渡ったころ、車軸を流すような雨に一変。とんだ歓迎ぶりだ(マイッタ)。

庵主がこの国に入ると、決まってこれだもんね。天候異変に見舞われるのが通例(トホホ)。



金浦空港から40分ほど走って、坡州の宿舎「Jijihyang Hotel」に到着。

この町は、Bookcity(紙の郷)として最近急速に整備されたニュータウンだ。もとはといえば新鋭作家たちの芸術村だったが、宗旨替えしたらしい。

漢江と臨津江の河口にほど近い。北朝鮮とは指呼の間にある。



チェックインして、部屋でくつろいでいると、耳をつんざくような雷鳴と稲妻!!!。

クワバラ、クワバラ。 とんだ鳴り物入りの歓迎(?)だ。

明日からの国際学会行事が思いやられる。


▼ソウルー坡州高速道での車軸を流すような豪雨。

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▼猛烈な雨で20m先が見えん。並走する車に負けじと、また運転手が飛ばすこと(ゾーッ)。

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▼案内された6階の部屋。意外と明るくて広い。窓が大きいせいか。5日間ここでお世話になることに。

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▼部屋の壁にハングル文字の額が。日本人の感覚としてはいただけん。やはり書なら漢字だろう。

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▼部屋の窓から見た坡州市街地。建物の形が一つ一つ違う。この奥の右手方向に板門店がある。20kmほどの距離か。

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中央の川がみるみる増水し、濁った水が流れてきた。

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テーマ : 今日の出来事
ジャンル : 日記

花ミズキ

サクラの季節が去り、ここ数日、来る日も来る日も雨だ。

耳をつんざくような春雷も。

これが「菜種梅雨」というものか。



今出川通りに面した大学の四足門をくぐると、梢にピンクの花をつけた樹木が目に飛び込んできた。

花ミズキだ。樹高4~5mはある高木だ。

筋が入ったピンク色の大きな花弁が逆光に透き通って見える。

それがまた、なんとも華やいだ雰囲気を周囲に醸し出す。サクラとはまた一味違う。


まわりを見やると、純白の花弁の花ミズキも。

無意識にカバンの中からコンパクトデジカメを引っ張り出し、目の前にかざして数枚ショット。

すると、背後から「先生、なかなかロマンチストですね」という男の声が浴びせられてきた。

振り向くと、同僚の若い先生だ。柄にもないと思われたか…。

すかさず、ウインクで返す。




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(クリックすると、画像が拡大)



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都踊り観賞

4月23日午後、強雨のなか祇園甲部歌舞練場で催されている「都おどり」(4月1日~30日開催)を観賞。

祇園の馴染みのバー「真理」のママ(元舞妓)に頼んで、お茶屋から抹茶席券付きチケット3枚を手に入れてもらった。

席は、近からず遠からず、中央やや左手のいい場所だ。

連れの教え子ふたりは、着物を着るのが好きなので着付けの勉強を兼ね引き具す。

13時半過ぎに門の近くの喫茶店で合流。

歌舞練場入口の門をくぐり抜け、右手にある古風な木造建物の入口から中に入る。

奥に進むと池泉をそなえた広大な日本式庭園を見わたせる部屋に。庭の枝垂れサクラはピークを過ぎ、若葉が萌えだしている。

ここから階段を上って2階に案内され、開演前に舞妓の茶立てで抹茶一杯と茶菓子が振舞われる。

茶菓子と皿は持ち帰りができる。

 
渡り廊下から1階に降り、会場の指定された席に着くと、カメラ、ビデオによる撮影を禁じるアナウンスが(トホホ)。

会場の照明が消され、左右に分かれた囃し手(鼓、笛、太鼓を手にした舞妓10名)と謡い・三味線の地方(黒地の着物に身を包んだ年配の婦人10名)がライトアップされる。

続いて左右の花道から12名ずつの踊り手が登場。青地に花柄の着物で統一し、舞台いっぱいに艶やかな踊りを披露。

あとは故事に題材を取った春夏秋冬のあでやかな踊りがつづく。その都度、背景が変わる。

華美な踊り。これぞ日本文化、いや京都の文化だ。

あっという間に1時間の公演が終わる。この間、休憩なしだ。堪能した観客たちは満足げに出口へ。

久々に目の保養をさせてもらった。



▼御簾を背におしとやかな所作で抹茶を立てる舞子。

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▼瓜実顔で美形の舞妓だ。

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▼抹茶と和菓子。茶碗とさらにシンプルな「みたらし団子紋」が。和菓子の上にサクラの焼き印。

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会場を出て、土砂降りの中,建仁寺の脇を通り抜け大和大路の馴染みの喫茶店で暫し雨宿り。

連れの二人も感動した様子だ。


「都踊り」でサクラの終焉を惜しんだ庵主。

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庭の草花が蘇生!!

昨夏の猛暑で枯れ果てていた草庵の庭の草花が新芽を!!!


落ち葉に埋もれた殺風景な庭を見やると、緑鮮やかな若葉があちこちに?????。

近寄って見ると、な、な、なんと枯れたはずの草花が復活!!!。

昨夏の京都は、36℃を超える記録的な猛暑日が3週間は続いたもんだ。

2週間も日本を留守にして、草花に水をやることもできず、帰国したときは手遅れ状態に(涙また涙)。


いったんは諦めていたカワユ~い花が今年も見れっぞ!!。よくぞ甦ってくれた。

亡くした子が突然戻ってきたような思いだ。

なんだか、ウキウキ♪、ワクワク♪した気分に。

それにしても、植物って生命力が強く逞しいんだ。



▼光沢をもつ緑の葉が瑞々しいツワブキの葉。

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▼小さく可憐な花を咲かせるユキノシタの葉。

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▼たおやかなムラサキケマン。

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▼ムラサキケマンの蕾。

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▼白い可憐な花をつけたシラユキゲシ。両脇にはち切れそうな蕾が二つ。

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▼シラユキゲシの花のドアップ。

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今年も草庵の草花が、ささやかな茅庭に春の訪れを告げる。

一度は諦めた庭の草花が再生した。

東北の震災地も草庵の草花のように逞しく復活してほしいものだ。

ガンバレ東北!!。ガンバレ日本!!


一度は枯れ果てた草庵の草花に震災地の蘇生を重ね合わせる庵主

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草庵の夏グミの花

4月17日(日)。快晴。外は20℃なれど、庵の中は14℃。

京都のソメイヨシノもピークを過ぎてしまった。

今年の京都の花見シーズンは、ホテルに空室が目立った。例年、半年前に予約しないと宿泊できないが、震災の影響で客足は激減。

昨夜は研究会の打ち上げ後、学生とカラオケに興じ、午前様になる寸前に草庵に帰着。

昨日の昼間は暖たっかたのに、晩になって急に気温が低下、ブルブル。これも花冷えか。


朝、目が覚め、厠に行くと破れ障子窓からグミの花が目に入る。去年も見た光景だ。

目立たない白い小さな花を枝からうつむき加減に咲かせている。

梅雨ごろには、深紅の甘酸っぱい大きな実をつけてくれるのが楽しみだ。

昨年は豊作だったが、今年はどうかな? なにしろ所望者が多くて……(トホホ)。



▼径1cmほどのナツグミの花。風にそよいでなかなかピントが合わん。

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▼マイクロレンズをもちだして見上げ気味にショット。宝珠型の花弁が十字につく。しべは僅かに黄色味がかる。こんなドアップ写真、なかなかお目にかかれんぞ。

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▼可憐なスミレの花が路地のそこかしこに。

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▼小さなタンポポの花も咲き始めた。

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▼タンポポの花のアップ。露出がややオーバー気味。

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▼去年も咲いたジュウニヒトエ(十二単衣)だ。誰がつけたか知らんが、優雅な名前だ。いつの間にか背丈10cmほどに伸び、青紫色の小さな花を咲かせはじめた。花弁の形がユニークだ。満開が楽しみだ。

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▼紅葉???。路地のカエデの木が赤い葉の新芽を。

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今日一日、草庵でひたすら安息だ。

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賀茂川辺の花見

4月9日(土)。雨のち晴れ。昼過ぎには気温も20℃近くまで上がる。コートを着てると、汗ばむ陽気だ。

京都御苑の枝垂れサクラが散り、ソメイヨシノがその後を継ぐ。

いま、京都はサクラ一色の旬だ。震災の影響で、円山公園・嵐山の花見は自粛ムードで客が少ないという。

また例年この時期はホテルがどこも満室だが、今年は予約なしでも泊まれるらしい。


昼過ぎは雨も上がり青空が覗く。

わざわざ大阪から京都の美容院に来た教え子と高野川・賀茂川べりを散策しながら満開の桜を愉しむ。

河川敷にはあちこちで花見客が春を満喫。震災で被害を受けた人々には後ろめたさを感じないわけではないが、春たけなわのひとときを謳歌する学生や市民あるいは観光客で溢れる。

出町柳から北大路橋まで、賀茂川の河川敷を一眼レフカメラを片手に遊歩。春の盛りを激写にまた激写。

寒かった冬を越し、一斉に咲き始めたソメイヨシノの純白・淡いピンク色の花がウキウキした気分を醸し出す。これがなんとも堪らない。他の町に越しても、これが忘れられないらしい。



▼出町橋上から見た。高野川辺の満開の桜。土手に植えられた桜並木が帯のように上流に延びる。河川敷にはハイカーの姿も。

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(クリックすると、画像が拡大)


▼高野川とソメイヨシノ。ピンクの蕾が残り、八分咲きだ。

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▼出町柳駅近くの川端に植えられたヤナギ。淡い新緑の葉をつけ、目にやわらかい。

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▼高野川と賀茂川の合流点「糺の河原」の花見客。花見には最高のスポットだ。頭上の満開の桜が、ときおり花弁を舞わす。

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▼出町橋西詰近くの河川敷での若者たちの花見。車座になって笑い声が聞こえてきた。ここには泰平と活気がある。

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▼賀茂川右岸の上賀茂街道に植えられた桜並木。5月の葵祭りの行列はここを北上。

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▼賀茂川とサクラと左大文字山の三点セット。ここは京都市街地で最も広大な空が望めるスポットだ。庵主お気に入りの散策コースでも。右に出雲路橋。

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▼ゴイサギも河原で花見??。風流な鳥。

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▼賀茂川右岸の花見客。出雲路橋付近。遠山は東山連峰。

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▼満開のソメイヨシノ。ウワーッ、枝に競い合うように団塊状の花を。

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▼賀茂川土手のサクラと比叡山。山頂に白い雲が。

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▼上賀茂街道沿いの民家の庭先に咲く桜。玉のような蕾が花を咲かせ始める。

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▼賀茂川と「半木(なからぎ)の小径」の紅枝垂れサクラ。ここは北にあるので開花が遅い。テント村が出ている。対岸から300mmズーム撮影。



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▼半木の小径の紅枝垂れサクラ。300mmズーム撮影。

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▼河川敷には中学生のブラスバンドの一団も。300mmズーム撮影。

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▼北大路橋の西詰にある老舗のレストラン「はせがわ」で遅い昼食。ここは手作りのハンバーグが売りだ。
有名で人気があり、戸外にも待ち客が数組み。20分ほど待って、やっとテーブルに案内された。

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▼ボリューム満点のハンバーグステーキ。これで1000円とは安い。

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▼サクラの花をあしらった味わいのあるコーヒーカップ。スプーンもかわゆーい。

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本ブログで、京都の花見スポットをサーフィンした方も少なからずや。

パソコン画面上での花見もおつなもの。

身体の運動には足を運ばなくっちゃ。


新学期がはじまって忙中閑を愉しんだ庵主

テーマ : 日々のつれづれ
ジャンル : 日記

京都御苑の桜

4月6日。 抜けるような青空がひろがり、4月下旬を思わせる陽気。

昨日訪れた「京都御苑」の桜を再度アタック。

今日はデジタル一眼レフを携える。アクセサリーは300mmズーム、マイクロレンズ。

一夜明け、昨日見た満開の桜は散り始め、一夜にして新緑の葉が萌えだした桜も。

ここの桜は今日で見おさめだ。そう思うと、何かしら物悲しい。

数あるショットの中から厳選してアップ。



▼白い花弁が青空に映える。

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▼枝の上でハトが1羽、毛づくろいしながら花見。

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▼池岸に上がったカモ。カメラの下の生け垣で何やらうごめくものが???。この池の主か?。レンズを向けると、ポーズまで。なんとサービス精神旺盛な!。目が合ってしまった。

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▼カメが甲羅干し。首を思い切り伸ばして花見か??。水面に浮くのは赤いツバキの花。

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▼水面を滑るように泳ぐカモの番(つがい)。仲むつまじい夫婦カモか…。

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▼水面に風で漂う花弁。散華。

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▼鮮やかなピンク色の花を賑々しくつけた紅桜。よく見ると、もうピークを過ぎている。

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▼白と淡いピンクの小さな花弁がなんとも言えん。本日最高のショット。マイクロレンズの出番だ。

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▼枝垂れザクラのアップ。しべもバッチリ。マイクロレンズで超接近。

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▼処女のような純白の花弁がまぶしい。これもマイクロレンズで超接近。

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今年の京都御苑の枝垂桜も見おさめだ。そう思うと名残り惜しい。

同行のバタやん、いいショット撮れたかいな?

K瀬さん、この写真見たら、東京を逃げ出してきたくなるんでは??


庵主

テーマ : 今日の出来事。
ジャンル : 日記

中国での風評

最近、中国からやってきたひとの話。

日本の原発事故による放射能汚染の報道が世界中を駆け巡っている。

外国での過熱報道は、日本は全国的に汚染され、ひとが住むような場所ではない、という風評が立ち込めているらしい。

留学生も次々と日本を離れ、春休みで帰国した学生も再入国を控えているという。そのため、新学期を5月の連休明けにスタートさせる大学も。



中国では、原発事故が報道されるや、全国の都市で街中の塩が買い占められ、店頭から姿を消したようだ。

なぜ塩が…??。

ヨウドが放射能に効くというデマが流れ、まことしやかに口から口へ伝えられ…。

ヨウドは海藻に含まれるが、塩の効果は???。

畢竟、中国の庶民の知的能力はこのレベルなのか。

それにしても流言飛語というものは、そら恐ろしい。

中国人観光客で潤っていた観光業界は天国から地獄へ。

日本行きの飛行機は空席が目立ってきた。


庵主

テーマ : 雑記
ジャンル : 日記

春爛漫

4月5日。雲ひとつない抜けるような青空。風がなく気温は18℃。強い陽射しが照りつける。

今週末がピークとみたサクラの開花が、今日の陽気で一気に早まった。

昼過ぎ、今出川通りに面した冷泉家のソメイヨシノを見に行ったついでに、京都御苑の今出川御門を潜りケヤキやクスノキの木立を抜けると、そこは満開のサクラの別世界。

おおっ、こりゃ「桃源郷」にも来た思い。

枝垂れ桜をはじめ、ざっと数えても20株ほどはあろうか。カバンに潜ませたコンパクトデジカメを取り出し、あたりはばからずショット。


あたかも京都御所は8日まで春季一般公開中だ。


かつて公家の屋敷が立ち並んでいたところで、明治10年代に公家町が整備され、多くの植物が植えられた。大木となり、いまや野鳥の天国でもある。街中には珍しいバードウォッチングのポイントだ。


サクラの下でお弁当を開き、花見している家族連れも少なくない。幼稚園児たちも保母さんと一緒に弁当をひろげ、愉しそうだ。


ここは京都の隠れた花見の名所だ。庵主のお薦めスポットだ。ただしアルコール類の持ち込みは法度だ。


震災地の映像を見るにつけ、こことの落差の大きさに驚かされる。



▼冷泉家のたたずまいと早咲き桜。開花して10日ほど経ってもまだ花弁を散らしていない。

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▼度々ブログアップした冷泉家の早咲き桜。

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▼京都御苑に咲く枝垂桜。木立の奥に御所の築地塀が垣間見える。

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▼まるで雪をかぶったような枝垂れ桜の巨木。

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▼老いも若きもあまりの見事さに見とれとる。

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▼色鮮やかな紅桜。バックの白い花弁の桜が引き立てる。

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▼枝垂桜のアップ。花弁がひときわ大きい。

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▼古池と枝垂桜。水面に浮かぶ花弁が点点。背景の常緑樹がひときわ白い花弁を引き立てる。

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▼ピンク色の花をつけた桜。

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▼これまた見事な枝垂桜。頂部は開き切っている。

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今日は、ずいぶん命の洗濯をさせてもらったような…。

一眼レフカメラを持ってもう一度来なくちゃ。

やはり桜は「国花」だ。いつ見ても心をウキウキさせてくれる。

開花期が短く、華やかに美しく咲いては散る。そのいさぎよさが日本人の気風に合い、古来愛されたのだろう。

庵主

テーマ : 今日の出来事。
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草庵の路地にも春の訪れ

昨夕から寒さが、またまたぶり返してきた。風が冷たい。咲きかかったサクラの蕾も足踏みしそうだ。

冬枯れの路地に緑の葉が日に日に増えてくる。草庵の路地にも待ち焦がれた春が姿を現してきた。


薄紫のちっぽけなスミレの花が、そこここに一輪一輪、数を増やしてきた。

自然は時として大きな牙をむくが、めぐる季節を忘れることはない。

震災地にも、心をほのぼのとさせる桜の季節が早く訪れてほしいものだ。



▼路地に咲いたユキヤナギの花。

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▼ユキヤナギのアップ。純白の小さな花弁が清楚な感じを与える。風にそよいでピントがなかなか合わん。

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▼スミレのアップ。薄紫の花弁が上品な感じを与える。

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▼突然花を咲かせたヒヤシンス。誰が植えたものか、背丈15cmほどに成長。

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宇治の花見

4月2日。今日の最高気温は18℃の予報。

かねてからの約束で、新年度行事の合間を縫って、今日は風流な花見と洒落込む。

今年は寒かったせいか、開花時期が遅くなり、市内の桜はまだ二、三分咲き。花見にはちと早過ぎ。


京都市内での花見を見限り、より暖かそうな宇治へ。ここなら開花が期待できるかも。


大学の前でひとりと、13時に京阪宇治駅でもうひとりの連れと合流。まずは連れのお薦めの「伊藤久衛門・茶房」で昼食。店には昼食時を過ぎても順番待ちの客が。

宇治は、日本の歴史にたびたび登場する。

平安時代には藤原氏の別荘が置かれた地だ。世界遺産「平等院」は藤原頼通の別荘を寺としたものである。

京都の南口を守る天然の要衝であった。源義経軍と木曽義仲の軍が戦闘を交えた「宇治川の合戦」は余りにも有名だ。



「伊藤久衛門・茶房」で腹ごしらえの後は、源氏物語ミュージアムの前から「さわらび(早蕨)の道」へ出て、世界遺産「宇治上神社」を経て橋を渡って塔の島へ。

さわらびの道沿いには桜の木がところどころ花をつけ始めている。なかには満開に近い木も。


橋を渡るころから、川面が漣(さざなみ)立ち、北風がにわかに強くなってきた。

さては宇治橋姫(橋の守護神)のなせる業か…。
宇治の北にあった離宮明神が夜毎に橋姫のもとに通い、暁に波の音が大きくざわめくという伝説がある。
離宮明神とは一説に住吉明神。また平将門討伐の征東将軍で活躍するも恩賞にあずからず怒って憂死した藤原忠文の霊とする説もある。


橋姫の逆鱗に触れぬうちに早々に退散し、伏見の「月の蔵人」(大倉酒造経営)で熱燗で芯まで冷え切った身体を温める。



▼滔々たる宇治川の流れ。塔の島(右手の中洲)の桜の満開には1週間早い。

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▼「伊藤久衛門・茶房」の店構え。店内は客待ちであふれる。

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▼抹茶ソバ定食。抹茶色のソバが売り。

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▼連れが注文した美味しそうなあんみつ。生唾ゴクン。

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▼さわらびの道に咲くヤマザクラ。満開だ。花より先に葉が出るサクラ。

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▼さわらびの道に咲く「源氏物語ツバキ」。

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▼世界遺産「宇治上神社」社殿。観光客もチラホラ。

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▼おみくじ売場。懸命に社殿を撮影していたら、連れが手招きしとる。なんだなんだ??。

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▼干支にちなんだ兎の焼物の中に「おみくじ」が入っとる。引いたらなんと「大吉」(うわっ―)。今年初めての「大吉」。そういやぁ、最近、超いいことが(ブログには書けんけど)…。

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▼国宝の本殿。一間社流造で平安時代の建立。なかなか荘重な建物だ。応神天皇、莵道稚郎子(ウジノワキイラツコ)、大雀皇子(後の仁徳天皇)を祭神に祀る。後二者は応神天皇の皇子(異母兄弟)で、莵道稚郎子を殺そうとした大山皇子(莵道稚郎子の計略で宇治川の渡し舟に乗ったところを転覆させられ水死)の死後、皇位を譲り合ったエピソードが『古事記』に載る。

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▼珍しい寒緋桜(カンヒザクラ)の花。

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▼ほぼ満開のソメイヨシノ。

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▼塔の島の枝垂れ桜。満開だ。

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▼枝垂れ桜をバックに連れをショット。あまりの寒風に顔が引きつっとる。

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▼たわわに花をつけた枝垂れ桜。こりゃ、花の滝だ。

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▼塔の島の由来となった十三重石塔。桜は二分咲き。

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▼ソメイヨシノと宇治川と朱橋。花を強調するため背景の朱橋と川面を思い切りぼかした芸術写真(汗)。

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タイガーさん、京都は1週間後が見ごろですぞ。ここも花見客でごった返しそう。


市内より一足先の花見に興じた庵主
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