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相国寺の蓮

6月30日(土)。水無月も今日でお終い。明日からもう文月(ふみづき)。

夕方から雨がぱらつく。

相国寺の蓮の花が気になって、ついつい寄り道。そろそろ開花し始めるころだ。

授業の前、10分ほど立ち寄り様子をうかがうことに。


蓮の開花に合わせてか、放生池を取りまくフェンスの上段が取り外されている。

花を愛でる数寄者にとって、心ある配慮だ。

遠目に白い蕾が点点。

大賀蓮のひときわ大きな花が目にとまる。縄文時代の遺跡から出土した種を、5000年の時を経て発芽させた大賀博士の名前を付けて呼ばれる。

もう数日もすれば、池は蓮の花で賑わうことだろう。

風流をたしなむ方は、ぜひ脚を運ばれたし。アカマツの林の中、閑静な境内を散策するもよし。

現世を暫し離れ、俗塵にまみれた心を洗うのもよし。




▼放生池と天界橋。手前に大賀蓮の花。岸から池の中まで蓮のオンパレード。

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▼大賀蓮のアップ。深緑の大きな葉と淡紅色の花がマッチ。

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▼楚天祥雲蓮。聞き慣れない種だ。

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▼勅使門。総門の西にある。通常は閉められたまま。白蓮もチラホラ。

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▼閑散とした境内。クロマツとアカマツが植えられている。奥に重要文化財の法堂が見え隠れ。

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▼経蔵。左奥に水上勉の小説の舞台となった「雁の寺」がある。

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テーマ : 今日の出来事
ジャンル : 日記

神社に孔雀??

6月24日(日)。曇天。

午後のひととき、運動を兼ね、近くの産土神の神田中神社(祭神は大国主命、櫛稲田姫)を散策。

閑散とした境内には男の子が3人遊んでいるだけ。

境内に植えられたアジサイが満開だ。



拝殿に黙礼後、舞殿の横で飼育されている孔雀舎を覗く。

ここに飼われて、かれこれ3~4年にもなろうか。意外と長寿の動物のようだ。

雄の孔雀が2羽、仕切りを挟んで飼われている。一羽は白化している。人慣れしていて飼育舎に近づくと寄ってきた。

いきなり羽を広げてのディスプレーにはビックリ。身体を大きく見せて、威嚇しようとしたものか。



孔雀はインドでは毒蛇・毒虫を捕食することにあやかり、人間の三悪を呑みこみ諸罪悪を除くのを本願とする孔雀明王の信仰まで生んだ。密教の孔雀経法の本尊とされる。

孔雀明王は、孔雀の上に座し、憤怒相で現わされる明王のなかで唯一慈悲相を示す。日本でも平安時代後期に信仰され、絵画・彫刻に優品を見る。

因みに三悪とは、殺生、盗み、淫欲のこと。


三悪に苦しむご仁は、男女を問わずここの孔雀に願をかけては…。

仏教も神道も「満願成就」の信仰対象では余り差がないように思えるが。



▼田中神社の「一の鳥居」と境内。

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▼境内の脇に咲くピンクのガクアジサイ。

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▼白のガクアジサイ。シンプルでいい。

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▼ピンクアジサイ。

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▼赤ん坊を背負って一心に願をかける女性。赤ん坊が背中越しに中を覗いている。

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▼境内の西北隅にある徳富蘇峰勉学の地。ここに下宿していたのか、今は石碑だけがそれを伝える。

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▼境内。左に舞殿、右手に孔雀舎。

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▼いきなり、翼を広げてディスプレィ。右と左で羽の色が違う。翼の両端が2mを越える。

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▼孔雀のアップ。瑠璃色の胸毛と鱗状の黄毛のコントラストが見事。

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▼見返り孔雀。冠毛がオシャレだ。毒蛇を食べるとあって眼が鋭い。

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▼白孔雀。手前の格子にピントが…(失敗)。オートフォーカスの弱点。

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▼カメラのレンズに興味をもったか、近づいてきた。レンズが危ない!

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ジャンル : 日記

貴船神社参詣

運動と納涼を兼ね貴船へ「蛍狩り」と洒落込んだものの、見事に空振り。

蛍の影も形も見えず(涙)。

あらかじめ蛍情報を貴船の旅館・料亭へ訊ねてから足を運ぶべきだった。

地元の方の話では、ここの蛍はなんと数千匹(!!!)が群舞するそうな(ホンマかいな??)。

真っ暗闇に黄色い蛍火が数千個乱舞!!!

それこそ「壮観」というものにちがいない。そんな光景、貴船を訪れた和泉式部も目にしたであろうか…。

それを耳にし、「蛍狩り」の再挑戦の決意を新たに。



せっかく貴船まで出かけてきたからにはせめて貴船神社に参詣し、新緑と清流の川床で納涼を堪能すっことに。

その川床、足元を流れる渓流の水温のせいで納涼気分もなんのその、寒いこと(ブルブル)。体感18℃ほど(トホホ)。

見かねて仲居さんがドテラをもってきてくれた。

これじゃ、熱い「湯豆腐」を注文すべきだった(汗)。完璧なミスマッチ。

読者の皆さん、貴船の納涼床を堪能するなら真夏の8月をおススメ。



赤い灯篭が林立する長い石段を息を切らせながら登りつめると、深い木立の中に貴船(貴布禰、木生根)神社の本宮が鎮座。

貴船神社は「奥宮」「中宮」「本宮」の三宮からなる古い神社形態をとどめる。

祭神は聞き慣れないタカオカミ神。

『日本書紀』によれば、火の神カグツチを産んだせいでイザナミが陰部を焼かれ死んだのを怒って、その夫のイザナギがカグツチを三段に斬り、その一段から化生した神とされる。

タカオカミは龍神の類とされ、「雨乞い」「雨止み」の神として朝廷の篤い崇拝を受けた。

吉野にある丹生川上神社と同様、ひでり(旱)には黒馬、長雨には白馬を奉献して祈願する風習が伝えられてきた。

平安時代の初めから貴船参詣の記事が見え、賀茂の社司が神事をおこなった。



新調された本殿の前には、ダイナミックな造りの茅輪(ちがやわ)がしつらえてあった。京都の神社ではどこでも「夏越し」で馴染みだ。この輪をくぐると無病息災。


岩間から湧きだす神水の脇に「水占い」の槽がしつらえられ、「おみくじ」(隣で買う)を浸すと吉凶が浮かび上がる。若い女性に人気だ。



▼貴船神社参道の石段。

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▼境内。手前に手水鉢。

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▼新緑の楓の梢。涼感たっぷり。

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▼数年前に新調された本殿。ヒノキの白い木肌が眩しい。

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▼本殿前の茅輪(ちがやわ)。奥で「おみくじ」を販売。

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▼神樹の桂の大木。樹齢が300年はあろうか。

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▼岩間から浸み出す神水。

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▼人気の「水占い」。若い女性ばっかり。

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▼涼感たっぷりの貴船川。

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▼閑散とした川床。床の下は清流滔滔。


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▼若鮎の塩焼き。玉砂利の上に笹を敷いて盛り付け。

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ホタルブクロの花が一輪

6月23日(土)。梅雨も一休み。雲間から薄日が漏れる。最高気温は29℃の予報。

草庵前の路地の叢に、ホタルブクロが一輪の白い花をつける。薄紫の花に遅れることひと月。


うつむき加減に咲かせた花がなんともしおらしい。


だれが呼んだのか、ホタルブクロとはよくも名付けたもんだ。中に蛍を入れると蛍火が透けて見えそう。

そろそろ貴船川に蛍が飛び交いはじめる時節。

今日は風もなく雨も降らなさそうだし、ホタルが舞うには絶好の気象。

最近運動不足のきらいがあるし、ここんとこ血圧も高めどまり(ウウッ)。

運動を兼ね、一丁、風流をたしなんでくることにすっか。



▼ホタルブクロの花。 

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▼同アップ。花弁に小さな黒い斑点が。

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台風一過

6月20日(水)。台風が通過した翌日は抜けるような碧空から陽光が燦々と注ぐのに反し、終日どんよりした雲に覆われる。

11時から5時過ぎまで会議で拘束。

帰宅の際、相国寺の蓮の開花が気になり、寄り道して帰ることに。

総門をくぐった左手にある放生池の蓮・水蓮(50種くらいあろうか)はまだ蕾だ。

鐘楼の方角に赤い花が咲き乱れているのを望見し、吸い寄せられるように脚が向く。

見事な花をつけたシャクヤク(芍薬)だ。別嬪の形容詞「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」のシャクヤク。

華やかな雰囲気が辺りを払う。


相国寺の東門を出て上立売通りを少し歩くと戊辰戦争で戦死した薩摩兵の墓所がある。

その向かい側の民家に大きな実を付けたウメの木が舗道に枝を伸ばしている。

熟しかかった実が微かに芳香を放つ。余りの見事さにデジカメを取り出しショット。


寺町通りに面した本満寺(日蓮宗)がある。

元は今出川通新町上ルにあったのが、秀吉の都市再編でこの地に移されたものだ。

その西門前に「山中鹿之助幸盛墓所」の石碑が立つ。かつて何度もこの碑の前を通っていたのに気づかなんだ(汗)。

山中鹿之助は毛利氏に滅ぼされた尼子氏の家臣で、京都に逃れていたが主家再興のため豊臣秀吉の中国攻めに従い、少ない兵で播磨上月城を守ったが武運つたなく降伏し、毛利方に謀殺されたと伝えられる悲運の武将。

そういえば、土佐の大名長宗我部盛親も関ヶ原の戦いに負けて領地を没収され、この辺りに隠れ住んでいた。

戦国末期から江戸時代の初めにかけて、この辺りは身を隠すには絶好の場であったらしい。



寺町通りから出町商店街へ出ると、早くも七夕の飾り付けが。

去年は大きなマグロの張り子が天井から吊り下げられていたが…。

夕餉の時間だというのに買い物客はまばらだ。学生時代にここを通ると、混み合って先へ進むのに苦労したものだ。

アーケードを抜け出町橋の鴨川べりに出ると、台風の雨で水嵩は増しているものの黄色い濁りは消え、ヌートリアが三匹悠々と遊泳していた。台風で濁流と化した昨日はどこに避難していたものか…。




▼相国寺総門と石畳。右手に放生池がある。

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▼相国寺鐘楼前に咲き乱れるシャクヤク。

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▼シャクヤクのアップ。ホワイトバランスを上げ過ぎてピンクがかってもた(汗)。

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▼黄色く熟しかかったウメの実。ピンポン玉ほどもある。

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▼本満寺西門。

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▼「山中鹿之助幸盛墓所」の石碑。

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▼こじんまりした本満寺本堂。

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▼七夕飾りをつけた出町商店街。

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▼七夕飾り。

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▼夕闇せまる鴨川べり。カモが2羽河川敷に。ヨシの茂みにはヌートリアの巣が。

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▼夕焼けの空。川面はすっかり夕闇に包まれる。

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酔狂にも

6月19日(火)。強力な台風4号が接近し、午後から休講となる。

1時過ぎ、下校する学生たちを尻眼に登室するや、しばらくして大風警報が出て職員には帰宅命令が。



風雨が強まる夕刻、函館の畏友からお土産に頂戴したネマガリダケを手土産に暖簾を外した円亭へ。

こんな破天荒な日にわざわざ脚を運ぶのは常連の中でも庵主ひとり。

酔狂にも程があるが、一向に気に留めず。6時頃には和歌山県へ上陸し京都に最接近。



持参したネマガリダケを皮ごと焼いてもらい、皮をむいた後、自家製の半熟成味噌をまぶして口中へ。

ウーン、サクサクした歯触りに淡白な風味、なかなかいけるわい。

氷で割った山ブドウの甘酸っぱいジュースにもマッチ。

旬の魚はフレッシュなベラに大ぶりのキス。いずれも白身の魚で身は淡白な味だ。

屋外では雨を伴った風がヒューヒューと唸るも、笛の音と聞き流す。

ここだけは台風もなんのその、別世界。



▼長さ20cmはあるネマガリダケ。ピンクと淡い緑の皮。

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▼真っ黒焦げになった皮。女将、ちと焼き過ぎじゃないかえ。皮が炭になっとる(トホホ)。手にすると熱っ!!

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▼少し冷やして皮をむくと、中身はアスパラガスのようだ。

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▼ベラの塩焼き。新鮮なので頭と尾が反り返っとる。味は鮎の比ではない。

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▼岩手の先生からお土産に頂戴した山ブドウのジュース。これまた珍しい。

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▼氷で割った山ブドウのジュース。ゴックン。

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▼床の間に活けられたビワの枝。濃緑の光沢をもつ大きな葉に黄色いビワの実。季節感があっていい。

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▼デザートはオレンジ色に熟したビワの実。幼いころに口にした故郷の風味だ。

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店をあとにする頃には台風は三河に再上陸。なんと時速65kmの猛スピードで近畿を駆け抜ける。

まさに韋駄天台風4号。

後に続く台風5号が急接近中。週末は再び台風の洗礼を受けるか…。



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野良ニャン

6月17日(日)。 今日は鬱陶しい雨も一休み。ときおり青空も顔を見せる。

二度寝から目覚めると、縁側でなにやら動めく物音????

網戸を隔てた縁側に弾む黒い小さな物体が!!

生まれて間もない子ネコだ。

そういえば、最近、縁側の脇にある植木鉢がこけとる。子ネコが遊び道具にしたんだろう。


裏口に出ると、縁側の端に親猫が一匹泰然とうずくまっとる。

危害を加えないと思ったのか、まるで飼い猫然としとる。

戸袋の下から、ときおり黒の子ネコが2匹、キジの子ネコが1匹顔を覗かせる。警戒心が強いのは野良の習性だ。

餌をやると居着くので、ここは兵糧攻めにして退散させるに限る。



▼薄紫の大きな花くを付けたアジサイ。

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▼悠然とした親猫。

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▼かすかな物音に耳をそばだて凝視。

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▼親猫の後ろから恐る恐る顔を覗かす子ネコ。

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蛍狩り

6月11日。梅雨の合い間の晴れ間を縫って、下鴨糺の森で「蛍狩り」と洒落込む。

ホタルの生息地としては哲学の道、柊野、嵯峨大覚寺、貴船は有名だけど、ここは京都市内の中心部で見れるゲンジボタルの隠れた名所だ。



曇天に薄暮の余韻が残る7時半、カメラ小僧のバタやんと下鴨神社二の鳥居(御蔭通り)の前で合流。

二の鳥居をくぐり、参道を奥へずんずん進んでいくと石橋が架かり、その手前を右にターンした小川辺で黄色い光を点滅しながら浮遊する発光体を見っけ!!

お目当てのゲンジボタルだ。なんとも幻想的な光景だ。



目を凝らすと、川岸に密生する笹藪や足元の叢(くさむら)に10匹はいる。強い光を発するのは雌だろう。

絶好の撮影ポイントだ。

川岸近くに三脚を設定し、タムロン18~270mm/f3.5-6.3望遠レンズを装着してf8でbulb撮影に入るが、なかなかシャッターが切れずヤキモキ。

その間、藪蚊が襲来し、その羽音が耳の近くで…。

ホタルの撮影も楽じゃない(ウウッ)。

そうこうしているうちに、蛍火に吸い寄せられるように、周りに人垣が。



望遠レンズを明るい大口径単焦点レンズ(50mm/f1.4)に交換し、絞り開放でISOを1600まであげてやっとシャッターが下りる。

だが、真っ暗闇でファインダーを覗いてピントを合わせることができん(トホホ)。

しゃない、ピントは二の次にし、浮遊する蛍の光跡を長時間露出(10~20秒)で撮ることに。

蚊と格闘しながらの撮影約40分にして堪らず撤収。


アチャ、ゲンジボタルの姿をアップで撮るのを忘れとった。



▼ゲンジボタルの浮遊(黄色い丸い点)。

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▼足元の叢にもひときわ明るい光源が。細い光跡はゲンジボタルの雄か??

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▼光跡の芸術!!。まるで両手をかざした人の姿のようだ(ちと想像が逞し過ぎるかな)。

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▼ゲンジボタルの光跡。光跡が切れ切れなのは蛍の発光の途切れ目。ISO感度を上げたため、肉眼では見えない笹藪まで写ってしまった。

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結局、40コマほど撮影して使えるのはたった4~5枚のみ(涙)。ホタルの撮影って実に難しいもんだ。

数十年ぶりに実見したホタルにただただ感動。

世界遺産「糺の森」には自然がいまなお息づいてとる。

この森で蛍が見れるのも、ここ一週間のうちだろう。ホタルの一生はあまりにも短い。


花鳥風月の心、ここに極まれリ(アハ)。

東京のK瀬さん、羽佐田さん、さかもトン、京のホタルいかがでっしゃろ。

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梅雨の晴れ間

6月10日(日)、梅雨も一服。雲間に青空が顔をのぞく。湿度も感じられず、最高気温26℃。

昨日、博論の口頭試問も無事終了し、今日は久しぶりに解放感に浸る。肩の荷が下り、気分も上々。

昨夜、子ネコの鳴き声がかしましかったので、真っ黒の子ネコ(数日前に姿をキャッチ)の姿をもとめるも気配さえなし。

さては餌をもとめて放浪の旅にでも…。



路地の脇に眼をやると、群生するホタルブクロが薄紫の花をつけた姿が。去年も咲いたのをアップした記憶が。

目を凝らすと、葉の上に体長1cmほどのアマガエルが一匹鎮座。

葉と見間違えるような緑の保護色に大きな目玉がカワユーイ。

別の葉に眼をやると、体長5mmほどのクモが1匹。背中の文様が変わってる。図鑑で調べると、ササグモの一種だ。

それにしても蚊が飛び回る季節に。撮影中も2か所刺されカユーイこと(トホホ)。



▼通りに面した塀の上に伸びたピンクのバラ5輪。雲間に青空が。300mmズーム撮影。

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▼路地のホタルブクロ。下向きに付けた花。長さ3cm。

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▼タンポポ。白い胞子がバックの緑に浮き立つ。

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▼白い小さな花をつけたナンテン。

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▼ナンテンの花のアップ。黄色いシベと純白の花弁が美しい。バックに白い光の玉が。

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▼雨蛙が葉の上に。Nikkor60mmマイクロレンズ撮影。

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▼雨蛙の顔のアップ。レンズを10cmまで近づけても身動き一つしない。

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▼ササグモ。脚に長い針状の毛が特徴。60mmマイクロレンズ撮影。

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昆虫といえば、そろそろ高野辺りの疎水に蛍が飛び交う季節だ。

浮遊する蛍の写真ってあまりお目にかかれん。暗闇で動きまわるんで撮影が難しそうだ。

三脚をはじめポケットライトなどの装備が大変だし、ついついたじろいでしまいそう。

花鳥風月を本ブログのキャッチフレーズとするからには、一度挑戦してみるか。


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梅雨入り

6月8日。関東で31℃をこえる真夏日になったとか。

今日、ついに九州~東海地方が梅雨入りに。京都も午後から雨がしょぼ降ってきた。

例年、祇園祭の宵山に梅雨明けが訪れる。

これから1月余り、鬱陶しい日々が続くとなると、気分が沈む。

裏庭のアジサイ(紫陽花)が花を2輪つけた。まだ咲き始めでサイズも小さい。

梅雨には紫陽花がピッタリ。雨に濡れた花は艶めかしい。


アジサイは25種もあるそうで、古くは『万葉集』にも詠われ、日本人に親しまれてきた。

また狩野永徳(桃山時代)の筆とされる松と紫陽花の障壁画(南禅寺蔵)もある。

江戸時代には酒井抱一も描いている。



▼薄紫の蕾、ピンクと黄色い花弁が清々しい。葉に雨滴が。

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▼こっちは小ぶりながらも上品な感じ。

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「藤森神社」(京都市)、「三室戸寺」(宇治市)のアジサイもそろそろ見頃となってきただろうか??。

梅雨の晴れ間に訪れるとするか。

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最後のナツグミ収穫

6月8日(金)。ムシムシ、朝からやけに蒸し暑い。

草庵の裏庭でアマガエルの鳴き声が。いよいよ梅雨入りまじかか。


雨が降る前に裏庭のナツグミの最後の収穫を。

今年はナツグミの生(な)り年だったのか、なんと4回も収穫できた。

円亭で相伴にあずかった客も数なからず。



熟しすぎて地面に自然落下した実もチラホラ。

枝に残っているのは超完熟の実ばかりで、枝を揺すったら落ちてきそう。


やわらかく舌に乗せるとじつに甘~い。

太陽に当たった時間が長い分、糖分が増してきたのだろう。



さて最後の収穫分、どう処理したもんか???。

心当たりにはお裾分けも済んだことだし。

グミ酒にするには、ちと少なすぎるようだし…(トホホ)。でも、グミ酒って味わったことないなぁ。

疲労回復や下痢気味の人には整腸効果があるそうだけど。

ジャムもハイカラだけど、手間暇がかかるのが難点じゃわい。



▼最後の収穫。

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満月

6月3日(日)。記事をアップしたときには日付が変わってしまった。

月齢によれば明日が十五夜だが、煌々と地を照らす満月のあまりの明るさにつられてショット。

それに明日は雲がかかるかも。

左側が僅かに欠け、そのせいかクレーターが見える。

暗黒の宇宙に灰色がかった月面というのは、荒涼とした世界だ。

やはり、肉眼で見るお月さんのほうがロマンチックで親しみやすい。

生身の人間と同様、あまり見え過ぎてしまうのも善し悪しかも(笑)。



▼500mmズームで撮影した満月。

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▼同アップ。

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4日は愛弟子の誕生日。2日に誕生会済ましたけど、改めておめでとう。

また1年、元気にお気張りやす。

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月と葛饅頭

6月1日。最高気温27℃。今日も蒸し暑い一日だった。


ユーロの下落で円高株安が進む。11年ぶりに1ユーロ=96円まで下がる。ドルも引きずられ1ドル=78円まで下落し、輸出業界は青息吐息。中国も失速寸前で前途は真っ暗。好調なのは輸入業界だけ。

貿易収支はこれから輸入超過となり、蓄えた外貨は湯水のように流れ出し、行きつく先は日本経済の破綻という最悪のシナリオも…。

国内では大飯原発の再稼働がカウントダウンの状態へ。再稼働しても電力不足で節電は続く。おまけに今夏の猛暑も伝えられ、泣き面にハチ。

東日本大震災、福島原発事故をきっかけに順風だった「日本丸」はいまや沈没寸前じゃわい。

暗い世相に息が詰まりそうだ。こんな世の中に誰がしたんだ!! ウウッ、愚痴の一つも出ようというもの。



残業帰りの道すがら空を見上げると、お月さんがやけに明るい。周りに光芒の輪が。十五夜もまじかだ。

草庵に帰り着くや愛用のカメラを持ち出しショット。


夕食後のデザートに葛饅頭(くずまんじゅう)が出てきた。やや青みがかった半透明の葛粉のなかにアンコが透けて見える。製造元は「おた福屋」とある。

暑い日には、涼感を誘う葛菓子が一番だ。口にすると、歯ごたえがなんとも言えん。



▼リンク状の光芒をともなう月。露出オーバーで月面は白トビ。

DSC_5695_convert_20120602065417.jpg (クリックすっと、画像が拡大)



▼500ミリズーム撮影。

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▼拡大。月の海が兎ならず恐竜のように見えてきた。ちと想像力オーバーかな(汗)。

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▼涼を呼ぶ京の葛饅頭。小皿は祇園歌舞練場の「都踊り」のもらいもの。

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テーマ : 雑記
ジャンル : 日記

ついに完熟

ついに6月入り。光陰矢のごとし。昨日は梅雨の前触れか、ムシムシ。


さきにもアップした裏庭のナツグミが日ごとに赤みを増してきた。

もう完熟だ。なにかしらウキウキしてきた。

一昨日に初穂を収穫し、田中大明神を祀る草庵の神棚に。

ついで、東京へ去って肌荒れを訴える愛弟子に宅送。

はてな?、グミの実って肌荒れに効能があったかいな???。

あとで効能のほどを訊ねることに。


読者からナツグミのサイズ問い合わせがあり、スケールを写し込んだ写真をアップ。


▼涼やかな緑の葉陰に赤い実がチラホラ。

DSC_5686_convert_20120601115848.jpg (クリックすっと、画像が拡大)



▼完熟の実。いずれも2.5cmはある。

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▼同上。下からアップ。生唾を呑みこんどるひとは?

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▼右は長さ2.8mmのビッグサイズ。

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梅雨入りする前に収穫を終えることに。

ナツグミの風味を切望する向きがあまた控えとる。

アレレッ、庭先で鳥の鳴き声が。さては…。

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