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出町お月見フェスタ2012

10月27日(土)。今日は気温がやや上がり、天気は下り坂。九州では既に雨が。

先日、京都の出町商店街を通ったときに「月見フェスタ」のポスターを目に。

全国的に商店街がさびれる中、ここ出町商店街はなかなか奮闘しとる。昔は一乗寺、修学院、八瀬、岩倉あたりからも買い物客で賑わっていたそうな。それも今は昔の話。

1年前にアニメ萌えキャラ「賀茂川マコト」を登場させ、街起こしに躍起だ。

昼間は修学院駅でそのイメージ・オーデションがおこなわれ、午後2時から賀茂川河川敷を会場としたお披露目イべントとコンサートも。

残念ながら、昼間は所用で動けず、散策を兼ね日が暮れてからのコンサートを覗くことに。


出町に住むカメラ小僧のバタやんに声をかけ、午後6時に合流。

賀茂川と高野川の合流点右岸の河川敷に設けられた会場がスポットライトで暗闇に浮かぶ。

ステージはなく照明のほかは音響ミキシング装置のみ。

室町時代にここでおこなわれた薪能(たきぎのう)もこんな風情だったのかも。

開始時刻には空を雲が覆い、ときおり雲の切れ間から十三夜のお月さんが顔をのぞかせる。


会場が暗いので、ISO1600に上げ、f5.6で撮影。明暗差が大きく、ライトが当たるところは白トビするが止むをえん。アクティヴDライティングもさほど効果なし。


観客は100人ほどだったが、最後まで聞き入る。風もなく寒さを感じない快適な野外コンサート。

また月光の下での企画がにくい。これもまた風流。



▼真暗闇に浮かぶ河川敷会場。背後に賀茂大橋の欄干の灯が。幻想的な光景だ。

闇の会場 (クリックすっと、画像が拡大)



▼十三夜の月が雲間から顔を出す。

十三夜



▼雲間から十三夜の月が。

雲間の月



▼鴨川・大文字山(中央)を借景にした会場。増感し過ぎて肉眼では見えない東山連峰がくっきり。

会場全景



▼出町商店街のキャラ・マスコットの「賀茂川マコト」。

マスコット



▼司会の女の子。なかなか流暢な話でつなぐ。

司会



▼詩の朗読

詩の朗読



▼ボーカル北山悦子とギタリスト田中厚志の絶妙のコンビ。

ギター奏者



▼京都出身のシンガーソングライターの竹上久美子。自作の歌を次々と披露。カメラに気づいて…。

ボーカリスト



▼熱唱。

熱唱



▼月光下のコンサート。フィナーレ近くには雲もすっかり消える。本日最高のスナップ。

月とボーカル



東京のハサダさん、K瀬さん、京都にマッチしたこんなミニ・コンサートいかがでっしゃろ(笑)。

次は昔ながらの「薪能」を観賞したいもの。

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テーマ : 日々のつれづれ
ジャンル : 日記

紅葉まじか

10月27日。今日も晴天。ベストシーズンが続く。

清々しい朝の空気に誘われ、草庵の周りをカメラ片手に散策。

そこかしこで晩秋の気配が漂う。塀と屋根の上でネコを見つけた。

裏通りを歩くと、民家の塀の上から満開のキンモクセイの香りが。

京大の北部構内に脚を踏み入れると、馬場では障害越えの練習に余念がない。


▼野良猫が屋根の上から顔をひょっこり。目に警戒の色が。

キジ猫>(クリックすっと、画像が拡大)



▼京大構内で見つけたハナミズキの紅葉。

紅葉


▼障害をひょいっ。

障害越え



▼みごと障害をクリア。

障害越え2



▼芳香を放つキンモクセイの花。

キンモクセイ花



▼金色に輝くクモの巣。これって金糸を吐くクモかいな??。

クモの巣



▼クモのアップ。上方に絡め取られた昆虫の無残な骸が(コワーッ)。こうならんように気をつけねば(汗)。

クモ



▼塀の上でおばあちゃんちの白ネコが日向ぼっこ。オートフォーカスが手前の木に合焦してもた(ウウッ)。

塀の上のネコ



▼赤く色づき始めた路地のナンテンの実。

色づき始めたナンテン



▼路地のホトトギスの花。

ホトトギスの花

テーマ : 今日の出来事
ジャンル : 日記

餃子百人前

10月26日。今日もいい天気だ。

夕方、やおら弟子のひとりが研究室にやって来て「餃子大会」の触れを。

実習室のドアを開けると、もう部屋中に餃子特有の匂いが充満。外の廊下まで漂う。

な、なんと!!!、机上に餃子百人分(正確には120人前)が山と積まれとる、ム、ムッ。

これを9人でたいらげようとは、無茶というか無謀というか!!(あとは絶句)。

名にし負う餃子の「王将」製だ。

庵主も相伴にあずかり、1人前をいただくことに。

それにしても、山と積まれた餃子の箱を見ただけでもうゲッポが(ウヘッー)。くわえて、お腹の調子が変調を。

弟子たちも、ひと月は餃子を食えんだろうて…(アハ)。


こんな「餃子大会」に付き合ってたら、胃袋がいくらあっても…(ウウッ)。

恐れをなして早々に退散。帰り際に諭吉さん1枚を喜捨(ホロリ)。

結末に訪れる断末魔の姿を目撃できんのが、いささか心残りなれど……。



▼お預け。スタート前の記念スナップ。やがて苦悶が訪れる前のつかの間の至福。

餃子百人前お預け (クリックすっと、画像が拡大)



▼スタート直前のパフォーマンス。満面の笑みが。1箱20個入り。

餃子百人前オープンセレモニー



▼みるみる餃子の山が減っていく。女の子はつつましく(名誉のために書き添えるけど)。

食い始め


久々に快心の(?)ブログネタを提供してくれた弟子たちにはそれなりに感謝せんと。

それにしても高うついたわい。

来月末の国際シンポ、皆、牛馬の労をとってもらうぞ(ウフッ)。


ミオちゃん、アヤちゃん、この無謀な企画どげんね(アハ)。

TA一号、TA二号はん、見たかな??

テーマ : 今日の出来事
ジャンル : 日記

路地の紅葉

10月25日。ここんとこ寒暖の差が激しい。

夏の掛け蒲団から冬の羽毛布団に替えた途端、気温が上がって汗びっしょり。またまた夏蒲団に逆戻り。

すると、今日は朝方の冷え込みが厳しく、堪らず暖房のリモコンに手が伸びる。

なんともチグハグな季節じゃわい。

読者の皆様、こんな季節柄、風邪にくれぐれもご注意! 最近、マスクをかけたひとが多くなったような。


ここんとこ、毎朝、草庵の裏庭(草茫々)のナツグミの大木にメジロが番(つがい)で飛来し、美声を♪♪。

優雅な目覚ましに!。これがまた風流で、堪らんわい(ウフフ)。


路地にある1本のカエデが一足先に色づき始めた。ここんとこの寒暖の差が影響したのか。

早、紅葉の先取り。

塀の向こう側にパックリ口を開けたザクロの実が。熟した実がこぼれ落ちそう!



▼朝日に染まる路地のカエデ紅葉。

路地の紅葉



▼パックリ開いたザクロの実。思わず口をアーングリ(笑)。

割れた柘榴

テーマ : 今日の出来事
ジャンル : 日記

カメラ小僧・小娘集合

10月21日(日)。風もなく寒くもなく、青空が広がり、格好の散策日和。

昼ごろ、隣家の方角から賑やかな笛や太鼓の音がしだいに近づいてきた。

そう言えば、今日は鎮守の田中神社の秋祭りだ。わが守護神の大国命はんが祭神だ。

この神さんに気に入られてか、ときに出雲の地へ召されることに(アハ)。


笛・太鼓の音に誘われてカメラを手に通りに飛び出すと、かわいい神輿が1基。

やがて、おばあちゃんの家の門前で威勢のいい掛け声とともに神輿を差し上げ。

町内の1軒ごとに、差し上げを繰り返す。その都度、なにがしの初穂料が各家から手渡される。

お神輿は台車に載せられ、引き綱で移動。少子化をもろに反映し、子供の数より大人の頭数が多い。

神輿担ぎは縁起物で、昔は希望者が多く、抽選で選ばられていたもんだ。それも今や昔。


▼幡を先頭にした産土神の神輿。

DSC_8230_convert_20121021221539.jpg (クリックすっと、画像が拡大)



▼お神輿の差し上げ。3回繰り返す。

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お神輿が去った2時過ぎ、カメラ小僧・小娘の弟子たちと出町橋で合流し、お決まりの撮影ポイントで久々にカメラ教室兼撮影会。

暖かい陽光が射し、絶好の行楽日和。しかも日曜日とも相まって鴨川河川敷は普段より人出が多い。

木蔭で宴会を開いているグループも。

いつもより鴨川の水位が下がり、賀茂大橋付近の河原は礫が剥き出しに。

今日の被写体は鴨川の水鳥(カモ、サギ)にヌートリア。動きがゆったりし、撮影の難易度はさほど高くない。

ここなら飛翔するカモ、トンビ、ハト、カラスもショットできる。それも腕次第だが…。

カメラを手にし、思い思いに被写体を物色。

出雲路橋までやってくると、対岸の橋の下に人慣れした飼いネコが3匹徘徊。

これは願ってもない被写体だ。庵主は対岸から1000mmレンズ(テレコンバーター装着)に換装しズーム撮影。




▼鴨川公園で車座になって宴の面々。聞こえてくる蛇皮線の曲は沖縄の民謡。

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▼堰の下で獲物を物色する鴨川の貴婦人。

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▼小魚をキャッチした瞬間。

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▼岸辺に飛来したセグロセキレイ。

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▼堰上で激写する弟子。

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▼電線に止まって虎視耽々。食べ物を不意にさらわれることも。特に揚げ物には注意。

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▼グライダーのように滑空するトンビ。アチャ、片方の翼端が切れてもた。

トンビ旋回



▼カルガモ親子がスーイ、スーイ。気持ちよさそう。

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▼カルガモの背。羽の文様がなんとも芸術的。

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▼マガモが首をねじり片脚立ち。背中がカユーイんかな??。

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▼餌に向かって一目散のヌートリア。

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▼出雲路橋辺の対岸で女性に抱かれてウットリしたネコ。1000mmズーム撮影。

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▼近寄ってネコを激写する弟子のカメラ小娘。ネコが動きまわりピント合わせに苦労しとる(笑)。

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▼夕陽を浴び、後ろ脚を投げ出して気持ちよさそうに寝そべるネコ。

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美緒ちゃん、ヌートリアは5匹とも健在どした。今や鴨川一の人気者になって食餌には窮せんので、実に居心地がよさそう(笑)。

これじゃ、すでに野生を失っとるかな(アチャ)。

テーマ : 今日の出来事
ジャンル : 日記

史跡を歩く(続編)

前回掲載の続編だすっ。

萬福寺から三室戸寺への道中が実に長い。

初めは平坦な道なれど、大宝寺付近からアップダウンの激しい山道に入る。

不覚にも(予想通り?!)息が切れ、心臓はパクパク。息はゼイゼイ、ハァーハァー、青息吐息。

ついに落伍の体に(涙)。ここは無理は禁物。こんなとこで落命してたまるか!(ちとオーバー)

登ってはくだる20度を超す坂道に至るや、脚はまるで棒。

峠道で視界が開けた場所に出ると野辺に茜色のコスモスが一株。心地よい涼風が疲れをひととき癒してくれる。


三室戸寺から宇治橋へ抜ける道は下り坂で人家の間をテクテク。

途中、民家に咲く花や路傍の石仏(線刻阿弥陀像)に脚を止めながらひたすら歩き続ける。

宇治橋に着いた頃には曇天ともあって光量が急激に低下。

宇治橋の北詰で水位の下がった宇治川をショット。滔滔とした流れには程遠い。

塔の島付近の河岸には太公望もチラホラ。


橋寺の有名な「宇治橋断碑」(重要文化財)を見学。以前に来た時と違ってずいぶん整備されとる。

覆い屋がかけられた薄闇の中で日本最古とされる碑文を目で追うも、文字は定かでない。

ここはカメラのISO感度を一気に上げて撮るに如かず。結果はまずまず。

この断碑は、折れて長年地中に埋もれていたのが江戸時代に発見され、碑文の欠損部は『帝王編年記』に引用された全文をもとに復原された。

その碑文は、大化2年(645)に僧の道登が初めて宇治橋を架けたいきさつが六朝風の力強い漢文体。

碑文は、宇治川の急流に人馬が流され難儀していたのを道登が橋を架け、ひとや家畜の渡河の労苦が軽減されたことを記す。

奈良時代の行基に先んじて土木事業を興し、慈善活動をした僧がいたことを物語る。この時代の僧は土木技術にも長けていたのが知られる。

長く地中に埋もれていたせいか、銘文の保存状態がよい。

断碑の見学後、住職が本堂で学生、教員を前に延々と講釈。終わった頃には夕闇の帳が降り始め、ここで解散。



▼峠の野辺に咲くコスモス。疲れを癒してくれる。

DSC_8157_convert_20121016073936.jpg (クリックすっと、画像が拡大)



▼瓦を塗り込めた築地塀。アイデア賞ものだ。

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▼路傍の線刻阿弥陀如来。平安時代後期の作と推定されているが、長年の風雪によく耐えたもんだ。

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▼民家の塀の上にザクロの実が。

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▼宇治橋の橋脚。

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▼宇治川と塔の島。右手に橋姫神社がある。

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▼橋寺の山門。門をくぐって石段を登ると境内に。

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▼宇治橋断碑(左手の覆い屋)の前で説明を聴く学生。皆疲れ気味。

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▼高価なチタン製の屋根に覆われた宇治橋断碑。

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▼断碑の拡大。下部は後補。

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▼懐中電灯で照らした碑文。文字がより鮮明に。

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▼境内の杉苔。

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▼本堂で神妙に講釈を聴く学生たち。

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▼内陣脇の阿弥陀如来像。縁側の外から300mmズームでショット。

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▼講釈の間にTA三人娘をショット。

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皆さま、なんともお疲れさんどした。

来年は、京都市内でも平地のお寺さん巡りをひたすら期待(アハ)。



史跡を歩く(前編)

10月14日。秋季恒例の1回生基礎演習の「『京城勝覧』を歩く」の日だ。

すっかり秋めかしくなり、気温も上がらず、曇天ともあって絶好の遠足日和。

今回は1時にJR黄檗駅に集合し、宇治の宝蔵院、萬福寺から三室戸寺、橋寺を巡る。

かなりの距離だ(ブルブル)。坂あり、山越えあり。だれがこのコースを選定したん???


黄檗山萬福寺は、江戸初め(明末)に福建省から渡来した高僧隠元禅師の開山としてあまりにも有名。

ありていに言えば、かの「隠元豆」の元祖(これには諸説あり)。


萬福寺の西に鉄眼禅師が明朝版大蔵経(隠元将来)を手本に一切経(釈迦の教えを集成した経本)を翻刻・印刷した6万枚の木版(重要文化財)を収蔵する宝蔵院がある。寺地は狭いが版木の収蔵庫はスゴイ。

収蔵庫に入ると、整然と収蔵された6万枚の木版に圧倒される。17年の歳月をかけて版木を作成した偉業が微かな墨の香りとともにのしかかってくる。

ここで印刷された一切経は、日本の寺々に頒布され、仏教の普及に多大な貢献をなした。

火災を免れ、よくも300余年間も伝わったものだ。


黄檗山萬福寺の境内に脚を踏み入れると、賑やかな銅鑼と太鼓の音がかしましい。

早いテンポの「テレツク、テレツク、テン、テン、テン」の繰り返しの聞き覚えのある音曲だ。

聞いてるだけで、心ウキウキさせる。

音曲の発生源は大雄宝殿(本堂)の方角だ。布袋さんが安置されてる天王殿を抜け大雄宝殿前に出ると、カラフルな中国風位牌の前に供物がぎょうさん並べられとる。

大雄宝殿の前は信者、寺僧、観光客で黒山の人だかり。

なんとド派手というか艶やかな色に身を装った中国風獅子舞が公演中。どうやら時期遅れの「盂蘭盆会」の出しのようだ。

演じるは神戸華僑総会獅舞隊。

予想だにしなかった軽業師のような見世物に、学生・教員ともどもすっかり気を取られる。

庵主は愛用のカメラで連写また連写。

動画を撮るのを忘れとった(アチャ!)。これぞ、あとの祭り(涙)。

獅子舞の熱演で寺内を見学する時間が消滅(トホホ)。



▼JR宇治駅前に集合した学生たち。今年は、例年にも増して参加学生が多い。

DSC_8030_convert_20121014222910.jpg (クリックすっと、画像が拡大)



▼宝蔵院山門。背後の建物は大蔵経版木収蔵庫。

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▼瓦屋根の美(宝蔵院)。

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▼早くも色づき始めた紅葉。

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▼鉄筋3階建ての版木収蔵庫。

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▼2階・3階を使って整然と積まれた版木。

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▼墨が付いていないサラの版木。

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▼一切経の版本。

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▼3階に安置された鉄眼禅師像。思わず合掌。

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▼一風変わった萬福寺の総門。これは中国で見かける碑楼だ。棟端にマカラ(仏典にある怪魚)が載る。交差する笹付き竹の先に「天燈」の文字が入った提灯がぶら下がる。

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▼同上。葵御紋の幕と「普度勝会厳修」の看板。

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▼「萬福禅寺」銘の文字瓦。東大寺の創建瓦にも同種の文字瓦があり、歴史は古い。

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▼「萬福寺」額。達筆だわい。「萬」の崩し字が読めん(トホホ)。

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▼天王殿入口に安置された布袋像。思わず、わが腹に視線が行き、ホーッ(アハ)。

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▼盂蘭盆会の獅子舞い。ユーモラスな顔立ち。ときおり目をパチクリ、愛嬌もある。

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▼雌雄一対の獅子。日本の獅子舞の頭とは一風変わっとる。

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▼高い台の上で雌獅子の立ち上がり。

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▼前に倒れそうで倒れない絶妙のバランス。こりゃ、年季がはいっとるわい。

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▼突如、坊主頭の獅子使いがユーモラスな身ぶりを交え登場。

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▼チーパオ姿の女子楽隊。こっちに気づいたか、カメラの方を向いてくれた。右端のご仁、腕っ節がが強そうだ。

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▼獅子の後ろ姿。

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▼大雄宝殿前の供物。ここに豚の蒸焼があれば、中国そのものだ。

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久方ぶりに目の保養をさせてもらったわい。来年も神戸華僑総会獅舞隊、来てくれるかな?

参詣の老夫婦の話では、これまでに見たことがなかったという。

てなわけで、来年は保証の限りでは…。

この獅子舞見たかったら、神戸の中華街へどうぞ。宣伝に一役買ってもたかな。

テーマ : 今日の出来事
ジャンル : 日記

府立植物園散策

先月末、府立植物園を散策したときのスナップをアップ。

教え子二人を誘って久々に植物園へ。コスモスの花と白い彼岸花のショットがお目当て。

北山門から入場すると、目の前にとりどりの色の花をつけたコスモスが広がる。秋の花には欠かせん。


▼コスモスの花オンパレード。

DSC_7940_convert_20121008103112.jpg (クリックすっと、画像が拡大)



▼ピンクと赤のコスモスの花。ウキウキさせるわい。

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▼清楚な白いコスモスの花。

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その先の大木の下に白い彼岸花が咲いているはずなのに、ムムッ???見えん。あるのは芽吹いた茎だけが数本。

来るのが、ちと早すぎたか(涙)。

さらに奥に進み池岸の亭に出る。水面にはカモが数羽昼寝中。ほかに動くものといえば鯉と亀だけ(ア~ア)。

雨が落ちてきて、暫し雨宿り。

そこにカメラバックを背にした年配の写真マニアが3人やってきた。

話しかけると、どうもカワセミを撮影するのがお目当てのようだ。バックから取り出した写真束を見せてもらったら、とりどりの野鳥がいっぱい。腕はセミプロ級だ。

撮影のために、開園時間中、弁当持参でカワセミが現われるのをひたすら待つこともあるという。

それを聴いて愕然。ウウーッ、そこまでやっか!!!。これを「ハマる」と言うんだろうて。

退職後の余暇をフル投入せんと、こんひとらに太刀打ちすっのはとても無理じゃわい。

野鳥から撮影対象を変えねば!。

待てよ、足繁く通って運動を欠かせないのであれば、長命のメリットも!!。

ヨッシャ、入園フリーパスのため、区役所に居住・年齢証明書をもらいに行っか(笑)。


▼池岸に佇むアオサギ。左右の樹木の合間でフレーミングはバッチリなるも、逆光なのが…。

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池の傍らの鬱蒼とした森の中にある由緒ある「半木(なからぎ)神社」に立ち寄る。

この「半木」というのが常人には読めん。説明板には、「流れ木」が訛って「半木」となったとするが、少しこじつけのような感も。

祭神は天太玉命(アメノフトダマノミコト)の一柱のみ。聞きなれないが、織物の神様という。

養蚕で有名な秦氏(太秦の広隆寺一帯が本貫地)の一族が祀ったものか?。

最近、この植物園一帯で発掘調査がおこなわれ、古代の大集落跡が見つかっている。カモ(賀茂・鴨)氏一族の居住地(上流の上賀茂神社、下流の下鴨神社)にも近いんで面白そうだ。秦氏とカモ氏の関係が見えてくるかも…。

ウウッ、本業の虫が頭をもたげてきたわい。

だれぞ、卒論研究でやらんかいな。織物をキーワードに、大陸にひろがるスケールのでかい研究に発展すっかもよ…。

アヤちゃん、どげんね??。ネタ、そこそこあっぞ(フフ)。



▼木立の中に溶け込む半木神社の小さな祠。

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▼ヒョウタン棚。千成ヒョウタンには数が…。

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▼青空に映えるサルスベリの白い花。

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▼やっと見つけた彼岸花一輪。

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テーマ : 雑記
ジャンル : 日記

初秋の深泥池

10月6日。 今日は3連休の初日だ。

曇天で絶好の撮影日和、午後3時過ぎからトンボと渡り鳥を求めて洛北深泥池(史跡名勝天然記念物)へ。

お供は例によってカメラ小僧のバタやん。

装備は愛用のニコン一眼レフデジカメD7000、SIGMA APO 50-500mm超望遠ズームとTamron18-270mm望遠ズームレンズ、ジッツオ製三脚。

宇宙で着用する生命維持装置を思わせる大きなカメラリュックがやたら重い。堪らずバタやんにパス。


池岸に着くと、人影もなく不気味なほどまでに静寂。ここは名にし負う京都で有名な「心霊スポット」。

南岸に沿って細い山道をたどる。前回来た時と違って、覆いかぶさっていた樹木がところどころ伐採され、そこだけ視野が広がる。

水面は波風一つ立たず鏡面のようだ。お目当てのトンボや渡り鳥は水面に影も形も見えず(トホホ)。


奥まったところで野鳥を数匹視認するも、枝から枝へ飛び回り、撮影なぞとてもじゃない。野鳥撮影なんて忍耐と根気の結晶みたいなもの。


小道を引き返す途中で、浮島のマツの木上に猛禽が1羽飛来するのを目撃。スワッ、オオワシか!!??。距離約60m。木に止まっていればド素人でも難なく。

ここは50-500mm超望遠レンズの出番だ。三脚を設置し、カメラを装着するのにモタモタ。

その間、飛び去らないように祈るのみ。

このタカ科の鳥(トンビ)、サービス精神旺盛なのか(笑)、なかなか飛び去らん。

撮影を始めると、無風なのに微かなカメラブレが(ウウーッ)。レリーズ撮影でも解消できん。もっと重たい三脚でないとだめだ。

こうなったら「数撃ちゃ鉄砲」だわい(アハ)。

堰堤の開けた場所へ引き返し、水面に可憐な黄色い花をつけたコウホネ(河骨)をショット。


浮草に覆われた池岸近くの水面に何やら動めくものが??。

カルガモの番(つがい)だ。これなら超望遠レンズのカモだわい。

西の空を黒雲が覆う曇天ともあって、5時過ぎると夕闇が忍び寄る。


背後の堰堤を散策中の2匹のイヌがニアミス。あとはよくある光景が。カメラをターンして50mmで数カット撮影。

イヌを引き離した飼い主が、去り際に「撮れましたか?」。

この飼い主、サービス精神旺盛。これには心底まいってもた(笑)。



▼深泥池の堰堤付近。左手に水位を調整する堰。周りに民家が立ち込め、幽霊さんもこれじゃ出にくいんでは…。

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▼初秋の深泥池のたたずまい。水面は浮草がびっしり。浮島の紅葉にはまだ早い。

DSC_8008_convert_20121007075423.jpg (クリックすっと、画像が拡大)



▼唯一紅葉し始めた樹木。右手にススキの穂が。

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▼トンビが飛来。距離約60m。即500mm超望遠レンズの出番。

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▼同上。デジタルズーム。

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▼木の上で羽休め。

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▼浮草がはびこり、カルガモも泳ぎにくそう。

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▼同時に頭を水没。こりゃ、仲睦まじい番(つがい)だ。

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▼凜とした顔立ちのカルガモ。後頭部に水滴が。

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▼可憐なコウホネの花。

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▼散歩中にニアミスしたイヌの睨みあい。手前はブルドック。

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秋雲と彼岸花

10月2日(火)。台風17号の襲来とともに9月も過ぎ、昨日から神無月に。

今日は2ヵ月に1度の定期検診日。

ドナ、ドナ、ドナ、ド~ナ♪。 これ病院に脚を運ぶときの心境(ウウッ)。

採血後、診察までの約1時間を潰すため、府立医大病院の構内を抜け鴨川公園の河川敷へ。

強い陽射しと真っ青な空に綿雲がポッカリ。秋の到来を告げる筋雲も。

綿雲を眺めてると、思わず「リンゴ追分」の一節が口を突いて…(アハッ)。

これって「かざ花」通い過ぎかいな、ミオちゃん(笑)。


川岸に目をやると、彼岸花が一株。夏が長かったせいか、今年は開花が秋分の日からずれとる。

澄んだ水の中には小さな魚影が群れとる。なんだこの魚???。

中洲ではアオサギ(ゴイサギ)が羽を休め、ときおり羽ずくろいを。


ベンチに腰掛け、ボンヤリしとると、ド派手な茶髪の子が隣の椅子に座って、やおらバッグからパンを取り出し、ほおばりはじめた(ムムッ)。

朝食をとる間もなく草庵を飛び出して来たんで、腹の虫が鳴きだして来よった。

こりゃ、アカン。

早う戻って診察を済まし、行きつけのレストラン「綴」(荒神口)で昼食を摂らねば。


診察室に入ると、主治医が血液検査項目のデータをもとにチェック。

前回に比べて塩分の濃度がやや高い(ウウッ)。

さては、前夜に「円亭」で食べた初物のギンナンの実にまぶした塩が原因か???

用心、用心。



▼この木~なんの木♪、気になる木♪。木の下のベンチに仲睦まじそうな老夫婦が。

P1010016_convert_20121002195440.jpg (くりっくすっと、画像が拡大しま)



▼筋雲に綿雲。これって秋の空?。右手は比叡山。

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▼鴨川岸の彼岸花。

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▼澄んだ鴨川に小さな魚影。

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▼アオサギのディスプレー(?)。対岸に深紅の彼岸花も。左手にシロサギが1羽。

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▼ド派手な茶髪の子。

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