冬の日本海と出雲大社
12月25・26日と大国主命に召されて、因縁浅からぬ出雲の地へ。
強烈な寒波の襲来の中、この神さんは召すのに時を選ばん(トホホ)。
わが守護神なれば、神命に違うことは許されず。ただただご神意のままに。
滞在中、日本海から雪雲の波状攻撃。青空が覗いたと思いきや、一転雪雲に覆われ、雪に霙に果ては霰まで。
北風が容赦なく吹きつける海岸近くの砂丘で1時間も調査していると、手袋をはめた指先はもとより身体の芯まで凍てついてきた。
ウウッ、こりゃ堪まらん。ブルブル、歯茎が噛み合わなくなってきよった。
島根半島の海岸にある黄泉の国の入口も近いことだし、「黄泉の比良坂」を越えることだけは何としてでも避けねば(汗)。
26日は午前中で調査が終了、帰りの便の搭乗時間までたっぷり時間があり、わが守護神大国主命が鎮座する出雲大社に参詣しご機嫌を結ぶことに。
平成大遷宮のため長いこと社殿に掛けられていた覆い屋も取り払われ、40数年ぶりに参詣するも、付帯工事で大社造りの社殿を正面から拝めず(クシュン)。
新年の飾り付けが進む境内は観光客もまばら。
御仮殿で賽銭を上げ、来年の無病息災とご加護を神妙に祈願。
ついでにお御籤を引くと、「第七番」と出た。シメシメ、ラッキーセブンではないか。
ここの籤には吉凶の字はない。
なになに、運勢は「本年は好運の年で、求職、縁談、家屋の新築・移転、開業すべてよい。皆、後日に好結果に結ばれる。」
オオッー、万事いいことずくめじゃわい。 待てよ、「本年」ということは残り5日間のみ、ガァーン!!。
そりゃ、ないぜよ、出雲の神さん!
有効期間をせめて1年間にして欲しいな(シュン)。
縁結びは、もういいっか(笑)。これ以上「縁」が増えると、サプリが増えそうだし…(汗)。
▼夜明けの日本海。冬の海と水平線上の朝焼け雲。
(クリックすっと、画像が拡大)
▼日御崎(左端)と大社湾に次々と押し寄せる大波。中央の海岸近くに出雲大社がある。この岬の裏側に黄泉の入り口「猪目洞窟」がある。

▼出雲大社参道のクロマツの並木。長寿のシンボルであるマツは神社に欠かせない。

▼松並木を抜けると御仮殿が。

▼どっしりした御仮殿。本殿はこの背後にある。

▼御仮殿の巨大な注連縄。

▼吹雪の中、神妙に願掛け。効果はどうかな??。

▼神紋をあしらった鬼瓦と切妻飾り(御仮殿)。

▼本殿の屋根にかかる千木と鰹魚木を遠望。

▼縁結びのデザインをあしらったカワユーイ絵馬。

▼御守所。この奥に本殿の屋根が見える。右手の門の屋根は葺き替え中。背後のこんもりとした山が怪しい。

▼八百万の神を祀る摂社。右手の杉の幹と下枝にはお御籤がびっしり。

▼瀟洒な一畑電鉄大社前駅のステンドガラス。色ガラスを通じた淡い光が壁に映る。

小田温泉の大女将、今回は故あって挨拶に寄れずスンマヘン。年をあらため参上しますよって。
強烈な寒波の襲来の中、この神さんは召すのに時を選ばん(トホホ)。
わが守護神なれば、神命に違うことは許されず。ただただご神意のままに。
滞在中、日本海から雪雲の波状攻撃。青空が覗いたと思いきや、一転雪雲に覆われ、雪に霙に果ては霰まで。
北風が容赦なく吹きつける海岸近くの砂丘で1時間も調査していると、手袋をはめた指先はもとより身体の芯まで凍てついてきた。
ウウッ、こりゃ堪まらん。ブルブル、歯茎が噛み合わなくなってきよった。
島根半島の海岸にある黄泉の国の入口も近いことだし、「黄泉の比良坂」を越えることだけは何としてでも避けねば(汗)。
26日は午前中で調査が終了、帰りの便の搭乗時間までたっぷり時間があり、わが守護神大国主命が鎮座する出雲大社に参詣しご機嫌を結ぶことに。
平成大遷宮のため長いこと社殿に掛けられていた覆い屋も取り払われ、40数年ぶりに参詣するも、付帯工事で大社造りの社殿を正面から拝めず(クシュン)。
新年の飾り付けが進む境内は観光客もまばら。
御仮殿で賽銭を上げ、来年の無病息災とご加護を神妙に祈願。
ついでにお御籤を引くと、「第七番」と出た。シメシメ、ラッキーセブンではないか。
ここの籤には吉凶の字はない。
なになに、運勢は「本年は好運の年で、求職、縁談、家屋の新築・移転、開業すべてよい。皆、後日に好結果に結ばれる。」
オオッー、万事いいことずくめじゃわい。 待てよ、「本年」ということは残り5日間のみ、ガァーン!!。
そりゃ、ないぜよ、出雲の神さん!
有効期間をせめて1年間にして欲しいな(シュン)。
縁結びは、もういいっか(笑)。これ以上「縁」が増えると、サプリが増えそうだし…(汗)。
▼夜明けの日本海。冬の海と水平線上の朝焼け雲。

▼日御崎(左端)と大社湾に次々と押し寄せる大波。中央の海岸近くに出雲大社がある。この岬の裏側に黄泉の入り口「猪目洞窟」がある。

▼出雲大社参道のクロマツの並木。長寿のシンボルであるマツは神社に欠かせない。

▼松並木を抜けると御仮殿が。

▼どっしりした御仮殿。本殿はこの背後にある。

▼御仮殿の巨大な注連縄。

▼吹雪の中、神妙に願掛け。効果はどうかな??。

▼神紋をあしらった鬼瓦と切妻飾り(御仮殿)。

▼本殿の屋根にかかる千木と鰹魚木を遠望。

▼縁結びのデザインをあしらったカワユーイ絵馬。

▼御守所。この奥に本殿の屋根が見える。右手の門の屋根は葺き替え中。背後のこんもりとした山が怪しい。

▼八百万の神を祀る摂社。右手の杉の幹と下枝にはお御籤がびっしり。

▼瀟洒な一畑電鉄大社前駅のステンドガラス。色ガラスを通じた淡い光が壁に映る。

小田温泉の大女将、今回は故あって挨拶に寄れずスンマヘン。年をあらため参上しますよって。
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