宝ヶ池のオシドリ
1月も残すところわずかに。
草庵で卒論読み三昧で脳ミソが溶けそうになるのと同時に身体もなまってきた。運動不足もいいとこ。
風もなく、ときおり陽が射し込む天気とあって気分転換の散策と運動を兼ね、洛北宝ヶ池へ。
昨年2月に撮影したオシドリ(鴛鴦)が飛来しているはずだ。
愛用のフルサイズ一眼レフカメラD800Eに24-70mm標準ズームと70-300mm望遠ズームレンズを携行。
それにしても重い。3.5ログラムのバッグが肩に食い込む。
池の周囲の散策道は格好のジョギングコース。ときおりジョギンガーが息を切らせながら脇を駆け抜ける。
菖蒲園脇のオシドリ撮影ポイントにやってくると、アマカメラマンが数人たむろ。
お目当てのカモといえば、立木の根元に身を寄せて日向ぼっこ中。なかなか泳ごうとしない。
脇で超望遠レンズでシャッターチャンスを待つアマカメラマンも手持ち無沙汰の風情。
こんなときは、相手がもつ自慢の道具(カメラ、レンズ)を褒めそやすと、たちどころに会話が進む。
この連中といったら、シャッターチャンスを求めて半日、一日ジーッと待つ忍耐力と暇の持ち主。
ほかにやることないんかい!。
こんなご仁たちとは、よう付き合っておれん。せいぜいこの寒空に1時間が限度だ。短気は親譲りだわい。
ときとして、花鳥風月を愛でるのも楽ではありまっせん(笑)。
▼宝ヶ池と国際会議場。黄砂に霞む山並。
(クリックすっと、画像が拡大)
▼乗り手のいない遊覧ボートは冬季休業中。

▼カモが群れて遊泳。奥に比叡山。

▼池岸の散策道。左手が菖蒲園前の”オシドリ”スポット。

▼重装備のアマカメラマン夫婦が超望遠レンズでひたすらオシドリを狙う。

▼オシドリどこだ??。いたいた立木の根元に十数羽。

▼これぞオシドリ夫婦。種の保存とはいえ、なんともド派手な雄の羽毛。

▼木の根っこに寄り添い揃って甲羅干し。70~300mmテレ端ではこれがズーム限界(涙)。

▼毛づくろいの最中(デジタルズーム)。
_convert_20130131143438s.jpg)
▼甲羅干しを止め、やおら泳ぎ出した。

▼水しぶきとともに鳴き声を上げて一斉に飛び立つ。これじゃ、「飛ぶ鳥、あとを濁さず」どころでは…。

▼散策道を歩いてると、頭上のマツの枝にメジロが一羽やって来てさえずりだす。

▼目の前に珍しいタイワンハクセキレイが飛来。思わぬシャッターチャンス到来。

迫力のあるショットを狙うには、500mmズームと三脚を持参すべきだった。それに2倍テレコンバーダーを装着したら、フルサイズ画面一杯にオシドリを写し込めたろうに(涙)。
「後悔あとに立たず」だわい。
もう一度、カメラ愛好の小僧・小娘を連れ出直すことにすっか…。
草庵で卒論読み三昧で脳ミソが溶けそうになるのと同時に身体もなまってきた。運動不足もいいとこ。
風もなく、ときおり陽が射し込む天気とあって気分転換の散策と運動を兼ね、洛北宝ヶ池へ。
昨年2月に撮影したオシドリ(鴛鴦)が飛来しているはずだ。
愛用のフルサイズ一眼レフカメラD800Eに24-70mm標準ズームと70-300mm望遠ズームレンズを携行。
それにしても重い。3.5ログラムのバッグが肩に食い込む。
池の周囲の散策道は格好のジョギングコース。ときおりジョギンガーが息を切らせながら脇を駆け抜ける。
菖蒲園脇のオシドリ撮影ポイントにやってくると、アマカメラマンが数人たむろ。
お目当てのカモといえば、立木の根元に身を寄せて日向ぼっこ中。なかなか泳ごうとしない。
脇で超望遠レンズでシャッターチャンスを待つアマカメラマンも手持ち無沙汰の風情。
こんなときは、相手がもつ自慢の道具(カメラ、レンズ)を褒めそやすと、たちどころに会話が進む。
この連中といったら、シャッターチャンスを求めて半日、一日ジーッと待つ忍耐力と暇の持ち主。
ほかにやることないんかい!。
こんなご仁たちとは、よう付き合っておれん。せいぜいこの寒空に1時間が限度だ。短気は親譲りだわい。
ときとして、花鳥風月を愛でるのも楽ではありまっせん(笑)。
▼宝ヶ池と国際会議場。黄砂に霞む山並。

▼乗り手のいない遊覧ボートは冬季休業中。

▼カモが群れて遊泳。奥に比叡山。

▼池岸の散策道。左手が菖蒲園前の”オシドリ”スポット。

▼重装備のアマカメラマン夫婦が超望遠レンズでひたすらオシドリを狙う。

▼オシドリどこだ??。いたいた立木の根元に十数羽。

▼これぞオシドリ夫婦。種の保存とはいえ、なんともド派手な雄の羽毛。

▼木の根っこに寄り添い揃って甲羅干し。70~300mmテレ端ではこれがズーム限界(涙)。

▼毛づくろいの最中(デジタルズーム)。
_convert_20130131143438s.jpg)
▼甲羅干しを止め、やおら泳ぎ出した。

▼水しぶきとともに鳴き声を上げて一斉に飛び立つ。これじゃ、「飛ぶ鳥、あとを濁さず」どころでは…。

▼散策道を歩いてると、頭上のマツの枝にメジロが一羽やって来てさえずりだす。

▼目の前に珍しいタイワンハクセキレイが飛来。思わぬシャッターチャンス到来。

迫力のあるショットを狙うには、500mmズームと三脚を持参すべきだった。それに2倍テレコンバーダーを装着したら、フルサイズ画面一杯にオシドリを写し込めたろうに(涙)。
「後悔あとに立たず」だわい。
もう一度、カメラ愛好の小僧・小娘を連れ出直すことにすっか…。
スポンサーサイト