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蛍狩り

6月16日(日)。 風流にも下鴨神社境内にて蛍狩りと洒落込む。

久しぶりの雨で、蛍が飛ぶには絶好のタイミングとばかり勇んで世界遺産「糺の森」へ。

日没前、小川の脇で三脚にカメラをセットし、ひたすら蛍の出現を待つ。

7時過ぎに日が沈むと、目の前の叢で発光しはじめるも、なかなか飛び立たない。

7時半を過ぎたころ、やっと2~3匹が宙に舞う。しかし、期待した群舞には程遠い。


ギャラリーも増え、携帯のカメラで撮影を試みるひとも…。

無駄な試みだ。蛍が放つ微かな発光を瞬時に撮影するのは無理というもの。

露光を1~5分かけないと光跡は写らん。


宙に舞ったタイミングを逃さず、露光を5分ほどかけ、やっと幻想的な蛍の光跡をゲット。

20カットほど撮影し、まともに写ったのは1枚のみ(トホホ)。

撮影中、藪蚊の波状攻撃を受け、風流も楽でない。

9時には切り上げ、現場を離脱。



▼幻想的な蛍の光跡。

蛍光跡 (クリックすっと画像が拡大)
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テーマ : 日々のつれづれ
ジャンル : 日記

そろそろ雨乞いでも

6月14日(金)。体感35℃ほどの真夏日に。

梅雨(?)の季節にしては、ギラギラと照りつける太陽と紺碧の空が。それに真白い積乱雲まで。

まるでトロピカル。


夜は熱帯夜になり、堪らず冷房のスイッチを。こんな夏日が続けば、電力会社がまた何やら言い出しそうな。

梅雨はどこに行ったものやら???

さぞかし気象庁関係のひとは肩身の狭い思いを。飲み屋でうっかり身分をあかせまい(アハ)。


田植えもできんところでは、さぞかし困惑しているにちがいない。

昔だったら、丹生川上神社、貴船神社に勅使を派遣し雨乞いを。


あと2週間も旱(ひでり)が続けば、全国の神社仏閣で国を挙げての雨乞い(国家的行事)をやったほうが…。

背に腹は代えられん。水をつかさどる龍神への馬の生け贄、請雨経、躊躇することなかれ。

効き目のほどはやって見んと分からんけど…。

しかしそんな日本、外国人特派員の目にはどう映ることか。すぐ思い浮かべそうな見出しは「東洋神秘の国」。

いまの政権にはそこまでできんだろうな(笑)。



▼大文字山上空の抜けるような青空と白雲。

P1010002_convert_20130615121009.jpg (クリックすっと、画像が拡大)

テーマ : 日々のつれづれ
ジャンル : 日記

わが家はエコ草庵

6月10日(火)。 台風3号が潮岬南方400kmに接近。お湿り程度の雨がパラパラ。

去年のブログを見ると、時期を同じくして台風4号が来襲。


裏庭に面した軒下では、本格的な梅雨を前にアシナガバチが巣造りに余念がない。

子供の頃から見慣れたハチだ。 悪さをしない限り、人に害を及ぼすことはない。


路地には2~3日前からホタルブクロが一株、濃いピンク色の花を。

釣鐘のように下向きに花を咲かせる。

アマガエルをもとめてホトトギスの葉に目を凝らすと、小さな虫が数匹。

羽を広げた格好がセスナ機に似とる(笑)。翼の両端の長さが1.5cmほど。初めて目にする昆虫だ。

わが庵は植物園にくわえ、ついに昆虫園に化したか?!。これぞ環境に優しいエコ草庵だわい(笑)。




▼軒下にアシナガバチが巣造り。

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▼路地に咲くホタルブクロの花。

DSC_5321_convert_20130611145157.jpg (クリックすっと画像が拡大)



▼翅を広げた姿が飛行機に似た昆虫。全身がカムフラージュ色。

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▼同上。尾が垂直尾翼さながら上方に反りあがっとる。

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▼全長5mmほどの超小型のクモ。

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テーマ : 今日の出来事
ジャンル : 日記

新緑の松ヶ崎大黒天

6月9日(日)。今にも降り出しそうな雲行きの一日。

新緑にいざなわれ「都七福神」第一番の松ヶ崎大黒天(妙円寺)に参詣。肩には一眼レフカメラを引っ掛け。

大黒天は、密教の自在天の化身で、はじめ仏教の守護神とされ、後に厨房神とされた。

出雲の神様である大国主命と習合し民間で篤く崇拝された。八百万の神々がいるなかで大国主命と習合したのは、単に発音の一致からだろう。

叡電修学院駅から高野川を渡り、徒歩10分で到着。京都の鬼門の位置にある。

鳥居の奥の木立の中に「白雲稲荷神社」が鎮座。拝殿は京都御所の能楽殿を移築したものらしい。

紀貫之が松ヶ崎から目にした白雲を歌に詠んでいる。
 
   たなひかぬ時こそなけれ 秋も又 松ヶ崎より見ゆる白雲



白雲稲荷神社前から左手の坂道を辿ると、大黒天(妙円寺)山門の石段に出る。

急な石段を登り山門から振り返ると大文字山が遠望される。境内は静寂に包まれ、参詣者もまばらだ。

大黒天前で賽銭を上げ柏手を打ち、お御籤を引いていると、寺の関係者から参詣のお礼の言葉をかけられた。

松ヶ崎大黒天は元和2年(1616)の創建とされ、商売繁盛を願う庶民信仰に支えられてきた。

松ヶ崎の地にはかつて日蓮宗の寺が存在し、天文法華の乱(1536)に際し比叡山の衆徒に襲撃され破却された歴史をもつ。

盂蘭盆会に裏山で灯される「妙法」の送り火は、日蓮宗のお題目「南無妙法蓮華経」にちなむ。

また8月16日には由緒のある「お題目念仏盆踊り」もおこなわれる。まだ見たことが…。



青青としたモミジの梢の下のベンチに腰をおろすと、爽やかな風が梢を揺らす。喧騒もなく、独り瞑想するにはもってこいの場所だ。

紅葉の木が多く、隠れた名所だ。晩秋に訪れることに。



▼ベージュ色に薄紫とブルーのラインが映える2連結の叡電車両。

DSC_5307_convert_20130609192054.jpg (クリックすっと画像が拡大)



▼叡電修学院駅。

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▼渇水の高野川(松ヶ崎付近)。

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▼田植えが済んだ水田。中央の山の麓に修学院離宮。左奥は比叡山。

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▼松ヶ崎大黒天鳥居。背後の山肌に五山送り火「妙法」の火床。

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▼深緑の杉木立の中にひっそり立つ白雲稲荷神社。

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▼京都御所の能楽殿を移築した拝殿。妻に色褪せた絵馬が一対懸かる。

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▼神木の杉に巻かれた注連縄。

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▼大黒天山門脇の一風変わった狛犬。

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▼山門越しに振り返ると、遠く瓜生山、大文字山が霞んで見える。

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▼閑静な大黒天境内。左手の本殿に最澄作と伝えられる本尊の大黒天像がある。

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▼本殿前の石像大黒天。頭巾をかぶって米俵に座り、左肩に布袋を掛け、右手に打ち出の小槌をもつ。

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▼植え込みの中にも大黒天・恵比寿石像。

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▼境内の青モミジ。ここは紅葉の名所でもある。

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▼絵馬殿脇の赤・青モミジ。

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▼打ち出の小槌に米俵の絵馬(絵馬殿の軒下)。誰が奉納したものやら。

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▼叡電の展望車とすれちがう。車体は紅葉色。

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▼線路わきの赤いザクロの花(元田中駅)。

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テーマ : 今日の出来事
ジャンル : 日記

烏丸上立売り界隈

6月7日。 梅雨はどこ吹く風。 強烈な日差しが眩しい。

珍しく授業の開始時刻15分前にキャンパスに到着。

時間つぶしに相国寺西門前をブラブラ。

上立売り通りに面して鮮やかな紅色のキョウチクトウの花が目にとまる。

真夏を彩る花だが、6月初旬に満開を迎えるのも、このところの高温続きのせいか。

季節がずれとる。

あまりの鮮やかさにカバンからコンデジを取り出しスナップ。


相国寺西門のゲートから境内に足を踏み入れると、白い築地に囲まれた塔頭「雁の寺」(瑞春院)が。

雁を描いた襖絵から「雁の寺」という俗称が流布したものか。

水上勉の直木賞受賞作品「雁の寺」で有名となった寺だ。昔読んだが、なかなかの作品だ。

またここにある水琴窟の音色は京都随一とされる。

中庭に入ろうとすると、門に「拝観中止」の表示が。


昼食後、研究室に戻るとマスコミからの電話取材に大わらわ。

電話ではなかなか意思疎通がならず閉口。日本語って、存外難しい言語だわい(笑)。



8時過ぎ、行きつけの円亭で旬の魚「ベラ」を肴に生ビールで喉を潤す。ささやかな至福(?)のひとときを。



▼相国寺西門前のキョウチクトウの花。

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▼雁の寺。

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▼雁の寺庫裡。妻入りの白壁に梁の柱、雲型肘木が。禅寺のトレードマーク。

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▼今が旬のベラの塩焼き(円亭)。小ぶりながらも身が締まっとる。

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▼一刀両断のマダコ姿煮(円亭)。姿はグロテスクなれど、とりわけ脳ミソと墨は絶品。

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しばらく足が遠のいてるK瀬さん、店主がご来店をお待ちでっせ(笑)。

孤軍奮闘してますが、そろそろ矢弾が底をついてきよりました。後詰を…。

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ジャンル : 日記

梅雨も一息

6月3日。ほぼ1月ぶりにブログ再開。

病の床に伏せっているのではないか、といぶかる向きもあったようだが…(風の便り)。

さにあらず、単純なパソコンのトラブルどした(ウウッ)。

愛読者の皆さまにはたいへんご心配をおかけしました(ペコリ)。



例年より10日も早い近畿地方の「梅雨入り宣言」。

それもここ数日は、雨も降らず真夏日の太陽が燦々…。日射病に気をつけねば。

「梅雨入り宣言」、ちと早きに失しフライングでは(笑)。

暦の上の「梅雨入り」は6月5日前後のはずじゃ。


路地の叢でかわゆーいアマガエル(体長1センチ)を見つけ、マイクロレンズ(Micro-Nikkor 60mm,F2.8)で接写。

ほかの葉に目を凝らすと、小さな昆虫も! なんだかファーブルおじさんになった気分♪♪。

ファインダーから覗くとミクロの世界。


裏庭では大きなナツグミの実が食べ頃に。甘酸っぱい味は比類なし。デパートの食品売場にもないぞえ。

今年は不作の年で、ひぃ-、ふぅー、みぃー、よぅー……、しめて20粒ほど(涙)。

鳥の胃袋に入る前に、そろそろ収穫しなければ。

果たして誰の口に…。所縁の面々、密かに期待しとるやろうな(ウフッ)。




▼アマガエルも雨が恋しそう。カメラを近づけると、恥ずかしがって背を向けよった。お尻がボケボケ。

DSC_5219_convert_20130603180042.jpg (クリックすっと、画像が拡大)



▼名残りのタンポポにハチ。梅雨本番を控え、蜜集めに必死。

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▼ホトトギスの葉に昆虫が2匹。この虫なんだ??。

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▼白く可憐なナンテンの蕾。

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▼若葉なのにモミジの紅葉??。丸い光点がさながら水玉模様。雨滴を演出。

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▼青々としたナツグミの木。今年は実が不作(涙)。

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▼赤く熟したナツグミの実。実が2センチはある。もう食べ頃じゃわい。

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▼表面に白いゴマをまぶしたような光沢を見せるナツグミの実。

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▼収穫してみれば、思ったより数が!!。手が届かない実は神様への供物に。

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梅雨も一息の暑い一日どした。

これから襲来する長~い梅雨を「土用の丑の日」まで、いかに乗り切らん。

今年もウナギの品薄が予想される。

ここは「円亭」の天然ウナギに期待するしか…。高くつきそうじゃわい(汗)。


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