北野天満宮の紅葉
今年の京都の紅葉はどこもいただけない。11月に入ってから気温が上がり、雨が多かったせいだ。
地球規模の異常気象の背景には記録的なエル・ニーニョ現象がささやかれる。
にもかかわらず、風流をこよなく愛する庵主にとっては、居ても立ってもおれず…。
11月28日(土)の夕刻。 卒業した教え子を供に、JR東海の「京都に行こう」に指定された北野天満宮へ紅葉狩りと洒落込む。
JR東海のコマーシャルの効果は抜群。 境内は参拝客と紅葉狩りの人出であふれとる。
御土居脇の入り口で、菓子とお茶付きの入場券(700円)を購入。
ここの紅葉は、境内の西側を流れる紙屋川の両岸に沿って植えられた数百本の楓。
渓谷沿いとあって紅葉の発色には抜群の環境だ(本来ならば…)。
拝殿の西側にある「御土居」の上の散策路から、紙屋川の深い谷が見下ろせる。
まだ緑の葉が残る広葉樹林の合間に色づいた楓の木がチラホラ。
日が沈むとライトアップされ、闇の中に紅葉がいっそう鮮やかさを増す。 昼間の紅葉はたいしたことないが、人工照明の効果は抜群。
今年の京都の紅葉は、夜のライトアップがお薦めだす。 気落ちしないためにも…。
▼拝殿前は修学旅行生を交えて人の大縦列。
(画像をクリックすっと拡大)
▼紙屋川の深い渓谷。

▼左下からライトアップされた紅葉。神社側も苦心しとるわい。

▼同上アップ。赤色光で自然にはない色合いが…(トホホ)。

▼紙屋川に架かる朱塗り橋。ここは紅葉撮影のスポット。

▼紙屋川を覆う紅葉のトンネル。

▼ライトアップされた楓紅葉。

▼幻想的な拝殿のライトアップ。

▼暗闇に浮かぶ舞殿。篝火が2つ灯る。

▼境内の随所に篝火が。気温が下がってくると、手をかざしたくなるわい。

▼絵馬殿前で入場を待つ着物姿の女性。ちと寒いんでは。

▼紅葉狩りで冷え切った身体を温めるにはこれが一番。

日が沈んでくると気温が次第に低下。
1時間ほどで紅葉狩りを切り上げ、円亭に場所を移し、伊勢で獲れた魚を肴に特注の「獺祭」酒をチビチビ。
地球規模の異常気象の背景には記録的なエル・ニーニョ現象がささやかれる。
にもかかわらず、風流をこよなく愛する庵主にとっては、居ても立ってもおれず…。
11月28日(土)の夕刻。 卒業した教え子を供に、JR東海の「京都に行こう」に指定された北野天満宮へ紅葉狩りと洒落込む。
JR東海のコマーシャルの効果は抜群。 境内は参拝客と紅葉狩りの人出であふれとる。
御土居脇の入り口で、菓子とお茶付きの入場券(700円)を購入。
ここの紅葉は、境内の西側を流れる紙屋川の両岸に沿って植えられた数百本の楓。
渓谷沿いとあって紅葉の発色には抜群の環境だ(本来ならば…)。
拝殿の西側にある「御土居」の上の散策路から、紙屋川の深い谷が見下ろせる。
まだ緑の葉が残る広葉樹林の合間に色づいた楓の木がチラホラ。
日が沈むとライトアップされ、闇の中に紅葉がいっそう鮮やかさを増す。 昼間の紅葉はたいしたことないが、人工照明の効果は抜群。
今年の京都の紅葉は、夜のライトアップがお薦めだす。 気落ちしないためにも…。
▼拝殿前は修学旅行生を交えて人の大縦列。

▼紙屋川の深い渓谷。

▼左下からライトアップされた紅葉。神社側も苦心しとるわい。

▼同上アップ。赤色光で自然にはない色合いが…(トホホ)。

▼紙屋川に架かる朱塗り橋。ここは紅葉撮影のスポット。

▼紙屋川を覆う紅葉のトンネル。

▼ライトアップされた楓紅葉。

▼幻想的な拝殿のライトアップ。

▼暗闇に浮かぶ舞殿。篝火が2つ灯る。

▼境内の随所に篝火が。気温が下がってくると、手をかざしたくなるわい。

▼絵馬殿前で入場を待つ着物姿の女性。ちと寒いんでは。

▼紅葉狩りで冷え切った身体を温めるにはこれが一番。

日が沈んでくると気温が次第に低下。
1時間ほどで紅葉狩りを切り上げ、円亭に場所を移し、伊勢で獲れた魚を肴に特注の「獺祭」酒をチビチビ。
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