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光琳の梅

2月28日、出雲路橋から帰宅する道すがら、下鴨神社の「光琳の梅」の開花が気になって寄り道。

御影通りに面した南側の社地は、物議をかもしたマンション建設予定地。 白い目隠しのフェンスでさえぎられとる。

式年遷宮の出費で、神社の経営が立ち行かなくなったらしい。 なんと1戸4億円のマンションが建設前から完売とは!!!


年が改まってこの神社へは初詣。京都盆地の原風景をとどめる 「糺の森」(世界遺産)を抜ける参道と境内は、日曜とあって参拝客が絶えない。



朱の楼門をくぐると、舞殿の前に飾られた干支の大絵馬が目に飛び込んできた。

その右手奥の御手洗川の傍らに「光琳の梅」一株がある。 たぶん何代目かと思うが…。

この梅は、尾形光琳の国宝「紅白梅図屏風」のモデルになったと伝えられる名木だ。

あたかも満開とあって、参拝客が脚を止めては見とれる。 

まっすぐに伸びた枝に数珠繋ぎのように見事な花が連なる。 西に傾いた陽光が、ひときわ赤みを引き立てる。

古都随一の梅の名所、北野天満宮の今年の梅やいかに。 そぞろ気になってきた。



▼下鴨神社楼門。観光客が絶えない。

下鴨社楼門_01 (画像をクリックすっと拡大)




▼舞殿前の干支絵馬。

猿の絵馬_01




▼満開の「光琳の梅」。

光琳梅と輪橋_01




▼おそろいのコスチュームで参拝。

女子と光琳梅_01




▼青空に映える光琳の梅up。 ウーン、見事なもんじゃわい。

光琳梅_01





▼金色に輝く葵・唐草紋の吊灯篭。

吊灯篭_01




▼ムムッ、糺の森の木陰になにやらうごめくものが!!??。 ネコだわい。

森の猫_01
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春の陽気に誘われ

2月28日(日)。風もなく、最高気温が16℃と4月中旬並みの暖かさに。

この陽気に誘われ、久しぶりに賀茂川河川敷をカメラ片手に散策。 ここは空が広く、京都でも最高の散策コース。

しばしばテレビドラマのロケにも使われ、馴染み深い。

黄砂の飛来で、北山は心なしか黄色く霞んでいる。

土手の芝生はまだ春浅く、冬枯れ一色なれど、河川敷は散策やジョギングするひとが行き交う。


出雲路橋の下は、野良ネコ三匹の住処だ。 いつの間にか捨てネコが住みつき、近隣のひとの施しで餌には事欠かず、やけにひとなれしとる。 イヌやトビが近づいても意に介しない。

いまやネコ好きには京都の隠れた名所に。そのうちドラマに出演すっかも(アハハ)。



▼冬枯れの芝と黄砂に霞む北山。 出雲路橋から上流を望む。

DSC_4429鮟・ゅ↓髴槭・蛹怜アア_01_convert_20160229065922 (画像をクリックすっと拡大)




▼下流の葵橋。

下流側_01




▼石の上でカモとセキレイが仲良く甲羅干し。

DSC_4440_convert_20160229070313.jpg




▼頭隠して尻隠さず。

鴨の2ショット_01




▼浅瀬を遊泳する大きな真鯉。体長80cmはあろうか。 出雲路橋の上からショット。

遊弋するマゴイ_01




▼水もぬるんだ浅瀬でシラサギがせわしく餌探し。

シラサギ_01




▼脚を浸すセグロセキレイ。

セグロセキレイ_01




▼川原の叢にに精悍な顔つきの茶トラが一匹寝そべっている。

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▼ムムッ、用足し中かい?

用足し中?_01




▼陽気にまどろむ茶トラ。

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▼通りかかった子供がナデナデするも動ぜず。

子供と茶トラ_01




▼ゆうゆうと毛づくろい。

猫と2ショット_01




▼観光客の膝の上でウトウト。 どんな夢を見てんnのか…。

膝の上でまどろむ猫_01


撮影機材;Nikon D800E+テレコンバーター(×2)+70-200mmズームレンズ

画像は高圧縮をかけているんで画質が劣化。



紅梅開花

今年は梅花の開花が例年になく早い。 暖冬のせいだ。

1月9日初詣に訪れた北野さん(北野天満宮の京都での呼称)では、早咲きの梅花が開花し始めていたが、おばあちゃん家の紅梅もピンクの花をつけ始めた。

近づくと、あたりに甘酸っぱい香りを漂わせる。

遅い早いの違いはあれど、毎年決まった時期に花を咲かせる。

梅の木は、古来より他に先駆けて春を告げる花木として愛でられた。 

とりわけ紅梅の花は、清楚な白梅に比べて華やかな雰囲気を醸し出す。

2月25日の北野天満宮「梅花際」は、いまでは京都の春の名物詩。 舞妓や芸妓があでやかな着物姿で野点をする風景はもう溜まらん(笑)。


▼おばあちゃん家の紅梅

DSC_4410_convert_20160205135837.jpg (画像をクリックすっと拡大)

福豆

2月3日は節分。 二十四節気の「立春」にあたり、暦の上ではもう春だ。

今冬は1月に入って寒さがつのるも、暖冬のせいか草花の狂い咲き(?)も・

その一方で、冬の名花であるスイセン(水仙)の開花を見ないのは、なにか物寂しい。


節分にあたって、愛弟子のひとりから珍しい信貴山朝護孫子寺の福豆をもらった。 心遣いが実に嬉しい。

聞けば、信貴山城を訪ね、朝護孫子寺で手に入れたらしい。


信貴山は、生駒山の山上にあって、奈良盆地から眺めると平坦な山稜にお椀を伏せたような峯だ。

20数年前、親友の案内で庵主も訪ねたことがある。

朝護孫子寺は、平安時代前期に僧の命蓮が毘沙門天像を安置し、霊験を現したことで有名だ。

命蓮にまつわる3つの奇跡談を描いたのが「信貴山縁起絵巻」(国宝)。

信貴山上に松永久秀が居城とした信貴山城跡がある。将軍足利義輝を殺し下克上の典型的な人物とされる松永久秀は、織田信長に抗して攻められ、名器として知られた茶釜「平蜘蛛」もろとも壮絶な最後を遂げる。



▼朝護孫子寺の福豆袋

DSC_4405福豆_01


一粒ずつ口に含むと、香ばしい香りとともに甘さが口内にひろがる。

一袋の福豆が機縁で、過去のひとコマがよみがえってきた。


この記事を書くころには豆を食い尽くしてしまい、うかつにも福豆の写真が…(アチャ)。

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