出町お月見フェスタ2012
10月27日(土)。今日は気温がやや上がり、天気は下り坂。九州では既に雨が。
先日、京都の出町商店街を通ったときに「月見フェスタ」のポスターを目に。
全国的に商店街がさびれる中、ここ出町商店街はなかなか奮闘しとる。昔は一乗寺、修学院、八瀬、岩倉あたりからも買い物客で賑わっていたそうな。それも今は昔の話。
1年前にアニメ萌えキャラ「賀茂川マコト」を登場させ、街起こしに躍起だ。
昼間は修学院駅でそのイメージ・オーデションがおこなわれ、午後2時から賀茂川河川敷を会場としたお披露目イべントとコンサートも。
残念ながら、昼間は所用で動けず、散策を兼ね日が暮れてからのコンサートを覗くことに。
出町に住むカメラ小僧のバタやんに声をかけ、午後6時に合流。
賀茂川と高野川の合流点右岸の河川敷に設けられた会場がスポットライトで暗闇に浮かぶ。
ステージはなく照明のほかは音響ミキシング装置のみ。
室町時代にここでおこなわれた薪能(たきぎのう)もこんな風情だったのかも。
開始時刻には空を雲が覆い、ときおり雲の切れ間から十三夜のお月さんが顔をのぞかせる。
会場が暗いので、ISO1600に上げ、f5.6で撮影。明暗差が大きく、ライトが当たるところは白トビするが止むをえん。アクティヴDライティングもさほど効果なし。
観客は100人ほどだったが、最後まで聞き入る。風もなく寒さを感じない快適な野外コンサート。
また月光の下での企画がにくい。これもまた風流。
▼真暗闇に浮かぶ河川敷会場。背後に賀茂大橋の欄干の灯が。幻想的な光景だ。
(クリックすっと、画像が拡大)
▼十三夜の月が雲間から顔を出す。

▼雲間から十三夜の月が。

▼鴨川・大文字山(中央)を借景にした会場。増感し過ぎて肉眼では見えない東山連峰がくっきり。

▼出町商店街のキャラ・マスコットの「賀茂川マコト」。

▼司会の女の子。なかなか流暢な話でつなぐ。

▼詩の朗読

▼ボーカル北山悦子とギタリスト田中厚志の絶妙のコンビ。

▼京都出身のシンガーソングライターの竹上久美子。自作の歌を次々と披露。カメラに気づいて…。

▼熱唱。

▼月光下のコンサート。フィナーレ近くには雲もすっかり消える。本日最高のスナップ。

東京のハサダさん、K瀬さん、京都にマッチしたこんなミニ・コンサートいかがでっしゃろ(笑)。
次は昔ながらの「薪能」を観賞したいもの。
先日、京都の出町商店街を通ったときに「月見フェスタ」のポスターを目に。
全国的に商店街がさびれる中、ここ出町商店街はなかなか奮闘しとる。昔は一乗寺、修学院、八瀬、岩倉あたりからも買い物客で賑わっていたそうな。それも今は昔の話。
1年前にアニメ萌えキャラ「賀茂川マコト」を登場させ、街起こしに躍起だ。
昼間は修学院駅でそのイメージ・オーデションがおこなわれ、午後2時から賀茂川河川敷を会場としたお披露目イべントとコンサートも。
残念ながら、昼間は所用で動けず、散策を兼ね日が暮れてからのコンサートを覗くことに。
出町に住むカメラ小僧のバタやんに声をかけ、午後6時に合流。
賀茂川と高野川の合流点右岸の河川敷に設けられた会場がスポットライトで暗闇に浮かぶ。
ステージはなく照明のほかは音響ミキシング装置のみ。
室町時代にここでおこなわれた薪能(たきぎのう)もこんな風情だったのかも。
開始時刻には空を雲が覆い、ときおり雲の切れ間から十三夜のお月さんが顔をのぞかせる。
会場が暗いので、ISO1600に上げ、f5.6で撮影。明暗差が大きく、ライトが当たるところは白トビするが止むをえん。アクティヴDライティングもさほど効果なし。
観客は100人ほどだったが、最後まで聞き入る。風もなく寒さを感じない快適な野外コンサート。
また月光の下での企画がにくい。これもまた風流。
▼真暗闇に浮かぶ河川敷会場。背後に賀茂大橋の欄干の灯が。幻想的な光景だ。

▼十三夜の月が雲間から顔を出す。

▼雲間から十三夜の月が。

▼鴨川・大文字山(中央)を借景にした会場。増感し過ぎて肉眼では見えない東山連峰がくっきり。

▼出町商店街のキャラ・マスコットの「賀茂川マコト」。

▼司会の女の子。なかなか流暢な話でつなぐ。

▼詩の朗読

▼ボーカル北山悦子とギタリスト田中厚志の絶妙のコンビ。

▼京都出身のシンガーソングライターの竹上久美子。自作の歌を次々と披露。カメラに気づいて…。

▼熱唱。

▼月光下のコンサート。フィナーレ近くには雲もすっかり消える。本日最高のスナップ。

東京のハサダさん、K瀬さん、京都にマッチしたこんなミニ・コンサートいかがでっしゃろ(笑)。
次は昔ながらの「薪能」を観賞したいもの。
スポンサーサイト